1856年、新天地を求めて、マイケル・D・ジョンズ率いる150人のウェールズ人が、母国から遥か遠く離れたアルゼンチンにミモザ号(船)で到着しました。孤立した土地・パタゴニアに作られた「小ウェールズ」には、その後もウェールズやアメリカからのウェールズ人も加わり、ウェールズ文化のハブとなりました。歴史によると、ウェールズ人と先住民族は平和的な関係を築いたということです。博物館の建物である旧駅舎は1909年に建設された歴史的な建物です。
【海鳥】カモメ、南極ハト、海燕、オイスター・キャッチャーなど繁殖のための営巣地を築いています。