プーノはペルーの南部、標高約3800メートルの小さな町です。世界最高地にあるチチカカ湖に接し、周りを山々に囲まれています。このチチカカ湖にはウロス島と呼ばれる人口の島が約45も存在し、その地では今でもなお2000人ほどのウル族が生活をしています。
またチュルパと呼ばれる墳墓のあるシユスタニの遺跡や、チュクイトにあるサントドミンゴ・デ・グスマン教会は高原地帯に最初に建てられた教会としても見どころとなっています。
穏やかさの中にも、陽気さがあるプーノの人々は訪れる人を暖かく迎え入れてくれることでしょう。