北米にいながら、まるで中世ヨーロッパに迷い込んでしまったかのような不思議な錯覚を味わえる街、ケベック・シティ。北米でもっとも早く植民地になった街であり、北米ではメキシコ以外で唯一の城郭都市であることから、ケベック・シティの旧市街は「ケベック旧市街の歴史地区」として世界遺産に登録されています。公用語であるフランス語が飛び交う中、趣ある石造りの家々を眺めながら入り組んだ石畳の小道を歩けば、ロマンティックなひとときを楽しめます。街のシンボル的な老舗ホテル「シャトー・フロンテナック」、北米最古の商店街といわれる「プチ・シャンプラン」、そして「ノートルダム聖堂」など、多くの観光スポットがあります。