ツアー客は、イスラエル、ブラジル、メキシコ、中国、日本の13人構成。2~30代が中心。ガイドもコロラド出身2~30代くらいの女性。ガイドは自由行動の際の出発時間、集合地点等も全て英語。CNNがある程度聞き取れるくらいなら問題なし。
初... 続きを読む日は、ガイドの運転で15人乗りマイクロバスでホテル出発。基本的に全行程このバスで移動。最初に座った席が3日間続く。足元が広くてドライブ中のパノラマが見れる助手席がおすすめ。
行きは4時間程度。トイレ休憩は4回。最初は道の駅、次に大型スーパー(キャンプ用品などはない)。ここで初日の昼食を購入。スーパーではなく隣のウエンディーズでの購入がお勧め。8月末の参加だったが、日中は非常に暑いので、ここで水を2リットル程度購入すべき。夜用のワインなども豊富。
マリポーサグローブ到着後、駐車場ですぐに昼食。その後、下って上る2時間ほどのトレイル。その後、1時間程度かけて、エルポータルのヨセミテシダーロッジ隣のインディアンフラットキャンプ場へ。ここまで何かを購入することはできないので、必要なものはスーパーで購入。
就いたらまず各自でテント設営。キャンプ場の地面は芝ではなく土なので、設営の間、自分の荷物などは砂だらけになる。テント内も結構砂だらけなのでブラシを借りて掃除。レンタルの寝袋にマットもついているが、結構薄くて痛い。一人参加の場合は、別の一人参加と同じテントで寝るよう割り振られる。
1時間程度の自由時間の後、夕食のタコスを皆で調理。これまでのツアー客が使って洗ってきた調理器具・食器を使うので、潔癖症の人は無理か。味は結構おいしく、量は多い。1時間程度自由時間の後、希望者でキャンプファイヤー。マシュマロを焼いてチョコとビスケットで挟んで食べられる。22時頃には終了。
シャワーはトイレ併設のものより、炊事場併設のものが比較的新しい。24時間無料で使用可。キャンプ場からロッジ方面に徒歩3分でレストランあり。その向かいのロッジの受付横の売店に簡易食品(シーフードヌードルあり)、お菓子、水、ジュース、ビール、ワイン(少し)など販売。多少土産物あり。キャンプ用品はあまりない。
夜は最初はTシャツでないと寝られないくらい暑いが、徐々に寒くなるので、一度起きてパーカーを着て、その上から寝袋をかぶらないと寝られないくらい寒い。
朝は6:30から朝食と昼食のサンドイッチづくり。ハム、チーズのほか、前日の夕食の際にカットした野菜(トマト、玉ねぎ等)、ヨーグルト、シリアル、果物(ベリー系、バナナ等)、牛乳、オレンジジュース等もあり。8時ごろ出発、30分程度でヨセミテのタフトポイント駐車場へ。
トレイルは2ルートを選択可。①タフト/ルーズベルト両ポイントを回りセンチネルドーム(SD)を上る4.4マイルルートか、②SDと駐車場を往復する1.8マイルルート。どちらもSDを上るが眺めは圧巻。前者ルートはSD頂上滞在が20分程度、後者は1時間程度。
その後、グレイシャーポイント(GP)駐車場に移動し、13時頃解散して自由にランチ。①14:30にGP駐車場に集合して、バスでヨセミテバレーロッジ(YVL)近くのビジターパーキング(VP)まで降り、18時まで自由時間のコースか、②GP駐車場に集合せず、GPから4マイルトレイルを下って、18時にVPに集合するコースの2つの選択がある。②は、眺めは素晴らしいが、割と疲れる中級者コース。3~4時間程度必要。
VPからはバスでキャンプ場へ。2日目は夕食はついていないので、ヨセミテの自由時間に何か食べてくるか、ロッジのレストランで食べるか、ロッジの売店で何か買うか。この日も希望者で20:30頃からキャンプファイヤー。22時頃終了。
3日目も6:30から朝食と昼食づくり。メニューは2日目と同じ。テントを各自撤収後、8:30頃キャンプ場出発。ヨセミテのビジターセンター(VC)近くで下車し、15:30まで自由時間。なお土産は、おしゃれなものも含めてこのVCが最も充実しているので、ここで買うのがお勧め。キャンプ用品も充実。ビール、ワインなども販売。ホットドッグなどの軽食店あり。
この日の基本ルートはアワヒーホテル→ミラーレイク→ヨセミテバレーと歩くのが黄金コース。ただ8月末だったので、ミラーレイクもヨセミテバレーも水が干上がっており、行く価値はあまりなかった。2日目と同じ集合地点であるVP近くのYVLにも、ある程度おしゃれな土産物屋・売店(ビールあり)と、レストランが併設。レストランでは飲料用の湧き水が汲める。
その後、エルキャピタンを下から見渡せる広場までバスで行って写真撮影。その後2回ほどのトイレ休憩を挟みつつ、4時間でホテルへ。
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