1987年に退役軍人の1人が、下院議員に第二次世界大戦の記念碑を建設できないかという相談をする事から記念碑建設の話しは始まり1993年に上院は法案を承認し、第二次世界大戦記念碑法案は1993年5月に当時の合衆国大統領ビル・クリントンにより法律として正式に署名されました。現在は国立公園として多くの人が集まる場所ではありますが「我々はここに自由の代償を跡す」という言葉を後世に伝え続けなければならないのでしょう。
我々はここに自由の代償を跡す、これはフリーダムウォールに記された言葉でリンカーン記念館が壁越しに見える場所に建っています。4048個の金色の星のオブジェが一面に彩られており、この星1つは第二次世界大戦で戦没したアメリカ兵100人を表しています。記念碑は5メートルを超える56本の柱と広場の13メートル超の半円形のアーチで構成されており、それぞれの柱には第二次世界大戦当時のアメリカ合衆国の州の名前等が刻まれています。アーチにはそれぞれ大西洋と太平洋と彫られており、中央のレインボー・プールは夜間のライトアップされた姿も美しいものがあります。
バスを降りたくなければ降りなくてもいいし、降りて写真を撮ったりしてもいい。好きなようにできるのでよかった。段々日が落ちてきてとてもきれいでした。お手頃です。英語のわからない私ですが、説明はわからなくてもそこそこ楽しめました。