「数々の賞を獲得した、世界に認められた本格派スパ」と書いてあったため、かなり期待して出かけました。
が、いろんな場所で施術を受けた私としては...「ま、そんなものか」という感じ。
一番の問題は、場所がわかりずらい!!初めて行く人で、問題... 続きを読むなく場所にたどり着ける人がいるのかどうか知りたいくらい。
Q1のホテルレセプションの人は「あっち」というだけ。言う通りに行くと、元に戻る...あれっ??
迷った私たちはフロアを掃除していた人に場所を尋ねたところ、親切に連れて行ってくれました。
結果、Q1のホテルレセプションの正面奥に見えるプールの横のドアを、滞在者もしくは関係者のカードキーで開けないと行けません。しかもカードキーで通過するドアは3箇所もありました。
レセプションで一時利用のカードキーを渡してもらえるようにすればいいのに...
スパの受け付けや施術の説明等の対応はとても丁寧でした。
受け付け後、まずはバスローブに着替えるために更衣室に連れて行かれます。ロッカーはとても小さく、30センチ幅くらいの縦長ロッカーの半分だけです。(P字型に区切ってある...フェンディのロゴみたいな組合せ)なので、お買い物の後に行くと大変。なぜなら、ロッカールームは4人で共有。入らない荷物を納める場所は全くありません。ロッカールームにはトイレとシャワーがあるけど、どちらも『ドアが無い!』シャワーの水が飛び散らないための仕切りくらい。知らない誰かと一緒にならないことを願うばかり。
バスローブの下は、基本、全裸です。ショーツも無し。日本なら紙パンを渡されるけど、それもなし。ロッカールームの引き出しには紙パンが入ってたけど、もしかすると男性用?そして館内は、日本人には若干涼しい(寒い)かも。着替えて階段をあがると、アンケートを書いてアロマオイルを決めて、そして施術がスタート。
マッサージは気持ちよくて、気づいたらイビキが!!あっというまの90分の施術後は、アンケートを書いた場所に戻り、ハーブティーをいただきました。で、そのまま放置(好きな時に帰って状態)。
「屋外の無料ミネラル・スパプールがトリートメントの前後に自由に使える」の説明はなく、スタッフが誰もいなくなった場所でハーブティーをいただき、ロッカールームに戻って知らない誰かが入って来ないことを願いながら 手持ちのウェットティッシュで体のオイルを拭き取り(日本のように、温かい濡れタオルは渡されません)早々に着替え、誰もいなくなったスパから帰りました。
「5時に帰るために4時半には片付け始める」文化が関係しているとしたら、早い時間に行った方がいいサービスを受けられたのかも。
閉じる