シドニー・オペラハウスは、1873年に完成しました。着工は1959年だったのですが、独創的な形状の建築物だったために構造設計等に困難が伴い、完成までに時間がかかったと言われています。設計は建築家のヨーン・ウツソンが手がけました。ヨーン・ウツソンは計画当時はまだ無名の建築家でした。しかし、シドニー・オペラハウスが完成した際には、その素晴らしさから一躍有名になりました。シドニー・オペラハウスは近代の建築物にも関わらず世界遺産に登録されているという、めずらしい建築物でもあります。
シドニー・オペラハウスの一番の見どころは、何と言っても外観の美しさにあります。貝殻やヨットの帆等を連想させる外観は独特の魅力があります。また、シドニー湾の突き出た岬に建っているので、青い水面と白い建物のコントラストが青空に映えて綺麗です。ちなみにこの白い外壁には、スウェーデン製のタイルが100万枚以上使われています。このタイルには、溜まった汚れが自然に洗い流されるようにと特別な設計が施されています。
日本語のビデオと日本人ガイドの方がオペラハウスが出来るまでの歴史と内部を解説してくれます。
コンサートホールも見学できて30分という短い時間で効率よく観光が出来て良かったです。
海から見るオペラハウスは絶景でした!対応してくださったスタッフの方もいい方でした。
ただ、食事は普通、ショーは正直ダンスがあまりうまくなかったように思えて、、、ショーなしのクルーズでもよかったように思いました。
英語のツアーが1時間なのに対して日本語ツアーは30分とコンパクトなので子供がぐずらなかったのが良かったです。ただ、当日はたまたま大ホールの音響調節中であり、いつもは写真を撮れるのにその日は写真を撮ることが禁止されたのが残念でした。
ガイドさんのお話がすごくためになり、
見るだけでなく学ぶことができました!
へぇー!そうなんだ!って思うことが多くて、
すごく記憶に残りました!!