テレビで紹介されました!【オンライン・アカデミー】LIVE中継で行くドバイ・スパイスツアー 政府公認ガイドと巡る異国情緒たっぷりのドバイ旧市街<Zoom>
楽しい時間をありがとうございました。
分かりやすい説明と、街の様子がよく分かるコースで、ドバイの観光を楽しむことができました。少人数でしたので、質問にもリアルタイムで答えていただき、とてもよかったです。
整備された旧市街からスタート。優しいベージュで統一された壁の建物が立ち並ぶ路地をぶらぶら。かわいい頑張り屋さん、ヒトコブラクダも見学。途中でイスラム教のお祈りの時間を告げるアザーンが聴こえてきた。お土産屋さんが左右に並ぶ道では、カラフルなバブーシュや刺繍が綺麗なプフ(クッション?)なども沢山あり、実際行って手に取ってみたいと思った。川に到着して現地で生活する人と一緒に渡し舟に乗り、対岸のスパイス市場へ。川の水は泥が混ざっていないのか、とても綺麗。日が陰る頃の船上から見る街並みもエキゾチックで素敵。スパイス市場はカラフルなスパイスが軒先きに並んで、写真映えする。インド人街の幅が細くて入り組んだ道も楽しい。最後に訪れたゴールドスークは金製品の専門店が集合していて、日本とは全く違うデザインの製品が沢山飾られていて面白い。最先端技術を駆使した世界一の〇〇には無い、現地の人々の生活や空気が画面から伝わって来るいいツアーでした。
時差が5時間のドバイの街は、コロナの影響で人出は少ないようなお話でしたが、活気を感じました。日本語がとても上手なインド人のガイドさんが、スークを案内してくれましたが、自分が思っていたドバイの街よりもずっと親しみ深い場所に感じました。とても意外であった点は、治安が大変よく、安心して街歩きが楽しめる都市であることです。インド人が7割を占めほとんどが外国人であるそうで、イスラム文字を読まなくても、英語オンリーで生活に困らないことも驚きました。もちろんイスラム教の礼拝をおこなうモスクが町中の至る場所にあることは予想通りですが、スークの中を歩いていると、以前旅行で訪れたイスタンブールの市場や、チェニジアの市場と同じような光景を見ることが出来ました。実際にスパイススークの店内で、数々のスパイスが所せましと並んでいる様子や、ゴールドスークで目がくらむような24金の洋服仕立てのゴールドを拝むことが出来ました。オイルダラーにより富める国であるかと思いきや、待ちを行き交う人々は、普通の生活者の風情でした。世界一が好きな国民性を話されていましたが、贅沢三昧な様子はうかがえませんでした。
水上バスで運河を渡る体験もできます。ゴミ一つ浮いていない水面は衛生的な印象でしたし、雨がほとんど降らないドバイの上水道は、海水を淡水化して整備されていること、下水も運河には流れ込まない仕組みになっていることからも、よほど東京の街よりも美しく感じました。物価は東京に変わらないそうですが、住みやすさは上のように思います。世界一の高さの建物など、別の意味での見どころも多い都市だそうですので、いつの日か眺めに訪れたい場所の一つになりました。
リアルタイムで実際にガイドさんに親切に案内して頂き、ドバイの素顔に近づけたような気がしました。実際に船に乗ったり、飲み物を頼んだり、スパイス市場ではお店の人と会話を楽しんだりと自分が街を歩いているような感覚になりました。12月で気温が22度ということで、過ごしやすい気候で年末年始の旅行先として選択肢に入れたいと思いました。ありがとうございました。