八達嶺万里の長城＋天安門広場＋故宮博物院☆北京1日観光ツアー＜土日祝／昼食付／日本語ガイド／北京発＞ by JTB

【ツアーのポイントはここ！】
◆北京の郊外を効率的にまわります。
◆中国を代表する二大世界遺産へご案内！

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【天安門広場】
総面積40万平方メートル。世界で最も広い広場のひとつであり、一度に50万人を収容できるほどの広さを誇ります。明清時代には皇帝の即位などに使われる聖なる場所で、明・清の時代の地図に描かれている現在の広場は、南北に長い「T」字型で、両側には役所が並んでいたとのこと。国旗掲揚のためのスペースが設けられており、毎日儀仗兵により日の出に掲揚と日の入りに降旗の儀式が執り行われています。

【故宮博物院】
旧称は紫禁城。北京市の市街中心部に位置します。明・清両代の皇宮で、1406年に着工、同18年に基本的に完成し、それ以来560年余りの間に24人の皇帝が主となった場所です。72万㎡余りの敷地には9000室余りの建物があり、延床面積は約15万㎡。周壁は長さ約3kmで、周壁の外側に幅52メートルの堀がめぐらされています。皇帝が儀式を行い群臣を召見するなど公的で重要な場所だったのです。また皇帝が日常の政務を処理し后妃と皇子が生活し、祭祀を行うところでもありました。故宮の建物には気迫がみなぎり豪壮華麗で中国の古建築のをしっかりと見せています。勿論博物館としても一級で収蔵品は百万点に及ぶとのこと。1987年にはユネスコの世界文化遺産に登録され一見の価値はあります。

【長城―八達嶺】
延慶県にある長城の要衝のひとつです。長城の全長は」6700Kmで、「月から見える地上唯一の建造物」と言われます。はるか春秋、戦国時代から諸侯の国がたがいに防御するために城壁を築いたのが起源で、中国を統一した秦がその城壁を基礎に万里も連なる長城を築き、今日の長城の規模が定まったと言います。八達嶺付近の長城は地形を利用し、高さ7.5m、厚さ約4mで、上部は騎馬が五列、兵士が十列で進むことができる幅を持ちます。防御上の必要から、尾根の高所、城壁の曲り角、重要な地点に堡塁式の城台を設け、階上には四面に鋸壁をめぐらし、階下は軍隊の駐屯や武器の保管ができるように空洞としています。