【5月～10月限定】夏の台湾絶景巡り 忘憂森林＋日月潭＋高美湿地等　選べる日帰りor宿泊ツアー＜1日／1泊2日／日本語ガイド＞

　ホテルまでお迎えあり、服装のアドバイスを頂きまずは台湾の秘境と呼ばれる忘憂森林へ、途中ガイドさんからいろんなお話を伺いました。車は恐らく多元化タクシーと呼ばれるプロのドライバーさんが運転し安心安全またすごいテクニックにより観光バスを山道で...どんどん追い抜いてくれました。忘憂森林のふもとまで到着すると現地の車に乗り換え。これが下手なアトラクションより揺れる揺れる、楽しませていただきました。忘憂森林は上手く表せませんが、過去現在未来が混在したような不思議な感じに包まれ、憂いを忘れる森の名の通りの場所でした。
　昼食は近くのレストランへ、全く英語が通じないためガイドさんが全て手配してくれました（昼食代混みです）。現地の人が大家族で昼食を食べる様子が見れて、飾らない台湾文化触れられた気がしました。
　その後台湾で最も大きな湖である日月潭と文武廟へ。台湾の方が義捐金を沢山下さる理由などを教えていただき、目頭が熱くなりました。ガイドさんおすすめもあり次回は現地に泊まり、レンタサイクルで一周してみようかと思います。
　最後に台湾のウユニ塩湖と弥ばれている高美湿地へ、夕日が沈むベストタイミングで訪れることができました。サプライズでドライバーさんのお勧めの阿財米糕店で甘辛のタレがたっぷりかかったおこわを御馳走していただき小腹を満たしました。
　一路台北へ、ガイドさんにお店をいろいろ探してもらい、お店までついてきてくれ、至れり尽くせりのツアーでした。ドライバーさんは日本語話せませんが、本当におもてなしをしてくれ最後に「Welcome to TAIWAN」と言ってくれました。
　全体の印象としておもてなしの心が根付いているツアーで臨機応変に対応してくれる心温まるツアーでした。
本当にありがとうございました。

朝７時に台北市内のホテルでピックアップ。ガイドのロさんは感じの良い女性の方で、付かず離れずの距離感で安心感がありました。
大型で乗り心地の良い車で途中休憩をはさみながら一路忘憂森林へ。朝が早かったのでうとうとしながらのドライブでした。霧の...深い杉林渓のくねくねした山道はなかなか簡単にはいけない場所だなという感じがしました。標高が高いので（詳しい高さは失念しましたが）やや肌寒くなります。
途中で４WDに乗り換えて忘憂森林へと向かいますが、ここは他のレビューにもあるように「まじか」と思うくらいの急坂かつすごいカーブでなかなかのものです。降りてから数分歩いて森林へと歩く道は滑りやすいので、スニーカーがいいと思います。森林自体はちょうど霧が出てとてもフォトジェニック！その後ランチへ移動しましたが、旬のたけのこなどをふんだんに使った、思ったより豪勢なお昼でおいしかったです。食後は日月潭の歴史や先住民の話、99年の大地震のお話などを聴きながら日月潭へと移動。１時間半くらいの移動でした。ビジターセンターに立ち寄った後、少し移動して日月潭ぞいの「文武廟」にお参りしましたがこちらも非常に素晴らしい寺院で景色もよかったです。また２時間くらい移動し、今度は高美湿地へ向かいます。残念ながら干潮かつ強風（体があおられるくらい）でしたが、ちょうど時間的にはサンセットの時間で満足のいく写真も撮影できました。新竹のあたりが渋滞しやすいということでその道を避けて台北に移動してくださり、ホテルで19時頃解散となりました。１日で630km走ったとのことで、くたびれはしましたが台湾の広さと雄大な自然を実感できる旅でした。台中までは新幹線で移動して台中発、というのも１つの選択肢かもしれませんが、とてもお勧めできるツアーだと思います。

台北は2回くらい来ていたので、今回は台中の絶景ポイントも回ってみたくなり、これに参加しました。私たち2人だけなのに、物知りで楽しい女性ガイドさんとイケメンのドライバーさん、の2人が来てくださって、ありがたかったです。

朝7時にホテルか...ら車に乗り込み、途中のドライブインで休憩してから、台中の忘憂森林に向かいました。地震の時にできた堰き止め湖に、立ち枯れた木々が並ぶ、何とも不思議な風景です。近隣は山奥で、高山茶を栽培するお茶農家の方の敷地のようでした。一旦、ドライバーさんの車を降り、農家の方の車（四駆？）に乗り換えて、お茶農家の方の手慣れた運転で茶畑の間のものすごい急勾配の道をかけ抜けていきました。これだけでもちょっとしたジェットコースター並の迫力です。45度くらいの坂もありました。森林自体は、何とも不思議な光景で、撮影ポイントだらけ。何枚撮ったかわかりません。

現地では、近くで採れた茶葉で淹れたペットボトルのお茶を農家の奥さんが販売されてたので買って飲んでみたところ、とっても美味しく、あまりに美味しくてつい、箱入りのティーバッグも買って帰りました。季節的にはタケノコのシーズンだったので、タケノコスープも買って食べてみましたが、こちらも上品な薄味でとっても美味しかったです。

ここで一つ注意点があるとすれば、靴です。私たちが行ったときは晴れていて歩きやすかったのですが、もし雨の場合は、滑らないよう、歩きやすくて滑りにくい靴で行くのがおすすめです。

この後、川のほとりにあるレストランでランチをしました。店の前のきれいな湧き水の池で養殖されている魚がお料理に出ました。何皿もありましたが、どれも食べやすい美味しい味でした。

そこから、日月潭（にちげつたん）へ向かいました。日月潭は、周囲が23kmくらいある大きな湖です。團紀彦さん設計の観光センターのような施設が湖畔にあり、そこで車を降り、遊歩道を少し歩いてみました。途中で湖に突き出した展望台があり、そこで記念撮影もしました。ガイドさんには周りの植物なども含めて説明していただき、湖畔でゆったりした気持ちいい時間が過ごせました。

日月潭でのんびりした後は、近くの文武廟に立ち寄りました。金運が上がるおまじないの手順を教えていただいて、少しお賽銭を入れ、その通りにやってみました。これで金運上がるはず (^^)

次は、最後の訪問地、高美湿地です。西側の海岸沿いにある夕日の名所のようです。ちょうどいいタイミングで到着するようご配慮いただいたのか、夕日が沈む少し前に到着し、沈むまでとにかく撮影していました。ムツゴロウや小さなカニが動き回る湿地の上に、歩道のようなウッドデッキが設置されていて、みんなその上を歩いていました。日が沈んで少し経つとウッドデッキ・エリアの入口が閉鎖されてしまうので、閉鎖までの間に歩けるだけ歩き、撮影しました。動き回る小さなカニが可愛かったです。

車に乗り込んでしばらく走ると、周りは真っ暗。ひたすら台北へと帰る間、眠くなって時々寝てしまっていました。乗り込んでから約2時間ほどで市内に到着。参加者は私たちだけだったので、ホテルまで行かず、その手前にあるレストランの前で下ろしていただけました。夕食にも便利で本当に助かりました。

とても個人では回れない場所を1日で何箇所も回っていただいて、とても楽しめました。ドライバさん・ガイドさんはうまく連携していただいて、とても効率的かつスムーズにツアーを進行していただき、時間も無駄がなかったです。全体としてはやや長時間のツアーでしたが、すごく長距離を移動していますし、きれいな風景も多く、行くだけの価値はあったと思いました。