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おそらく500人くらいは乗れるであろう巨大高速艇は、インディペンデンスに登場する戦闘機のようなその奇抜な形状とは異なってわりと贅沢な内装。船酔いする「たち」なので酔い止めを飲んで静かにしていた。一時間半はけっこう長く揺れもそれなりにある。が、やはりそれだけの代償を払っていくだけのことはあった。人工浮き桟橋は現在世界一の大きさということで、よくもこんな場所にこんな施設を作ったなと半ばあきれるくらいのシロモノ。この桟橋での約3時間の滞在はアッという間に過ぎます。半潜水艦ツアー、シュノーケリング、ビュッフェランチ、とりあえずこれだけで半分は埋まってしまいます(これらはもちろん全部タダ)。グレートバリアリーフは空から見ないといけないというので十分間のヘリコプター観覧を申し込んでおきました。ちなみにヘリコプターは4人乗りでほぼすべて埋まっていたので、早めに申し込んでおかないと乗れないと思います。前の参加者と入れ替わりに海上のヘリポートから45度に急上昇。そこにはとても人工では作り出せない透明なグリーン、ブルー、グレーの見渡す限りのグラデーションが視界いっぱいに広がって地球はやっぱりひとつの生命体なんだ、と実感。たったの十分間だけど、空中で停止したり下降や上昇はもちろんいろいろな角度からアプローチしてくれるのでしっかりと記憶に焼き付けることができます。ちょっと値は張るけど、こんなにインパクトのある十分間は今までなかったし、たぶんこれからも無いだろうというくらいの貴重な経験をさせてくれることを考えたら申し込む価値は絶対にあると思います。(ちなみに行きや帰りのみヘリで、というのもあるそうです)。ちょっと寒かったし、水中の魚たちは桟橋の海中窓や半潜水艦(セミサブマリン)でわりと十分見られるのでどうしようか迷いましたが、せっかくなのでちょっとだけシュノーケリングしました。普段あんまり泳いでないので我ながら危なっかしかったけど、やっぱりGBRで泳ぐのは、フィットネスのプールとは全く違ってベリーグッドでした(あたりまえか)。
ポートダグラス発だからなのか日本人もあまりおらず、リゾート気分がたっぷり味わえる充実度120%のツアーでした。