定番をおさえた人気たび☆マルセイユと絶景カシ港町ツアー＜午後／マルセイユ発＞

ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂

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丘の上に位置するこの聖堂は街のどこからでも見ることができ、また聖堂の頂上に立つキリストを抱いたマリア像は、いつでもマルセイユの人々を見守っています。

「ノートルダム」とはもともと「我らが母」という意味ですが、マルセイユの人々には「ボンヌ・メール」―おばあちゃん、よき母と呼ばれている、彼らの”おふくろさん”のような存在。

戦火からマルセイユを守るために建設されたため、厳しい外見をした建築物ではありますが、その内部はとても優しく温かい装飾がなされている、まさに母を象徴する聖堂です。


カシ

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カシには20kmにもわたるカランクがあります。カランクとは、氷河期の地殻変動により海底からもり上がった岩肌が海により侵食されできた入り江（崖）のこと。
岩肌を見ると地層をくっきりと区別することができ、歴史を感じさせます。海と空の青、さらにはカランクの白のコントラストがまるで絵画を眺めているような気分にさせます。

さらにここでは、フランスで最長394ｍのカランク・カライユ岬を臨むことができます。思う存分大自然が生んだ美を堪能してください。