南さつま市発着貸切観光タクシー　歴史ある本格焼酎の産地「南さつま」で焼酎文化を楽しむ 幻の焼酎を含むおいしい呑み方講座＆試飲付き

伝統を引き継ぎ、味と技を守り続けている蔵の見学や試飲を通じて、お酒の歴史に触れることができます。伝統を引き継ぐ蔵は一つ一つが離れているため、観光タクシーだからこそ実現できるプランです。ここでしか出会えない焼酎をお楽しみいただけます。

ご案内する地元ドライバーおすすめの昼食場所へご案内いたします。お支払いは各自にてお願いいたします。

亀ヶ丘は、山頂の岩肌が亀の形に見えることからその名が付けられました。標高387mの山頂には展望所があり、南西側にリアス式海岸の美しい風景を望むことができます。展望所までの道も整備されており登りやすく、春には桜、秋にはコスモスといった季節の花々を楽しむこともできます。

杜氏の里笠沙は、明治時代に県内外の蔵元で焼酎造りに活躍した「黒瀬杜氏」の伝統の技を保存、継承するための施設です。手造り焼酎の製造過程を間近で見学することができます。黒瀬杜氏たちは沖縄の泡盛職人から習った黒麹菌での焼酎製造を普及させることにより、鹿児島での焼酎の生産性、酒質の向上に大きく貢献しました。

竹屋神社は、焼酎と同じように火の中で生まれた三神と、神武天皇の祖母である豊玉姫の四柱の神様をお祀りする神社です。コノハナサクヤヒメが火の中で出産し3人の子供を生んだと伝えられる神話の一連の流れが焼酎蒸留の様子に例えられることから、焼酎の神様と考えられるようになりました。2018年9月9日に「焼酎神」が竹屋神社に奉斎され、現在では「焼酎神社」として人々から親しまれています。

南さつま市は、鹿児島の焼酎文化の技術を全国各地へ伝承した「阿多杜氏」と「黒瀬杜氏」のふるさとです。その焼酎造りの伝統と技術を受け継ぐ焼酎蔵が、南さつま市には7か所あります。地元の焼酎を知り尽くした老舗酒屋が自信を持ってご紹介する「地元焼酎のおいしい呑み方講座」は、普段焼酎を飲まない方にもおすすめ。幻の地元焼酎「一どん」のおいしい呑み方講座は、このプランだけの体験です。