アップテンポな曲に合わせてひたすら踊っているので、内容は濃い
投稿者: にふうさ, 2019/04/16 大阪には夜も楽しめるようなスポットが足りない(特に外国人向け)ということで、注目されていたイベントということもあり、興味があったので参加しました。会場は、100名程度が入るような部屋でしたが、前の方に行けば舞台が近く感じられるような距離感でした。私が参加した回では、観客が7割程度埋まっていましたが、外国人は少なかった(全体の2割もないぐらい)のが意外で、むしろファンの日本人が多かったのが印象的でした。
私が参加した時は、扇子を使った踊りや、観客も巻き込んだ踊りの後、着物美人による日舞、侍と大夫(蜘蛛女)の殺陣、歌舞伎の毛振りなど、そして最後に記念撮影という流れで、盛り沢山の内容でした。おおよそ1時間程度でしたが、ほとんどセリフをしゃべらずに、アップテンポな曲に合わせて、ひたすら踊っているので、写真撮影は自由でしたが、写真を撮る暇はないぐらいの内容の濃さでした。
ただ言い換えれば、見所解説みたいなものもなく、セリフなしにひたすら踊っているだけなので、例えば歌舞伎の舞の足さばき、見得を切る動作、毛振りのシーンなど、凄いことをやっているのですが、その凄さがちゃんと伝わっているようには感じられず、その分残念だなあとは感じました(私はこういう舞台を初めて見たので、見当はずれな感想とは思いますが)。なので、ただ漫然と見るだけではなく、手の動き・足の動きなどにも注目してみると、もっと楽しめると思います。
評価: | |
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利用形態: | ひとりで |
参加日: | 2019/04/11 |
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