【プライベートツアー】オマーンの魅力発見！2泊3日観光ツアー＜専用車＋英語ドライバー／マスカット発＞

銀細工や手工芸品が多く建ち並ぶニズワ・スーク（市場）を訪れます。
朝の活気のあるスークをお楽しみいただいた後は、エコフレンドリーなクラシックカートに乗って30分間のヘリテージツアーへ。

泥でできた古民家が並ぶAl Aqr村、古いモスクを巡ります。
オマーンの伝統建築やAl Aqrの城壁、村の門、城塞の構造に触れることができます。さらに、オマーン独特の灌漑システム「ファラジ」や、地下オーブン「ショワ・タヌールも見学します。

ヘリテージツアーの後、17世紀に建てられたニズワ・ラウンドタワー・フォートを見学します。

山麓の丘陵地帯にある小さな村。現在は廃墟と化していますが、半世紀以上前の村の建物が数多く残されており、かつてのオマーンの庶民の生活を垣間見ることができます。
ここでオアシスとナツメヤシ畑の散策をお楽しみください。

約36キロの曲がりくねった山道をドライブし、標高2000ｍのジュベル・アフダルへ。

別名「緑の宝石」と呼ばれ、豊かな自然が広がります。
山の斜面に沿って段々畑のように造られた果樹園でも知られており、モモ、アプリコット、イチジク、ブドウ、リンゴ、ナシ、プラム、アーモンド、クルミなど、多種多様な果樹が栽培されています。

近隣の村「Wadi Bani Habib」からは、険しい渓谷や山々を見渡すことができます。

3月から4月にかけては、あたり一面にバラの花が咲き乱れ、空気はバラの香りに包まれます。シーズン中は、村人の家でバラ水が蒸留されるのを見ることもできます。

約1万6000キロ平方メートルという広大な砂漠。砂は、赤、オレンジ、白と場所によって少しずつ色が違い、さらさらと風紋が変化していく姿を見ることができます。

この土地に生息する動植物は多くありません。このような過酷な環境で文明が存続できたとは驚きですが、かつてはワヒバ砂漠の名前の由来となったバニ・ワヒバ族の居住地でした。

現在、この荒野には少数のベドウィン家族が住んでいます。そのうちの１家族が住むテントを訪問します。

ワヒバ砂漠と打って変わって緑豊かなオアシスに囲まれたワディ・バニ・ハリドを訪れます。山から湧き出る天然水は澄み切っていて、泳ぐこともできます。

現在、オマーンのスール市の造船業の系譜を紹介する野外博物館となっているFatah Al Khair号。
70年以上前に建造されたこの木造漁船は、歴史的に重要な意味を持っています。この船はイエメンで修復され、この地に陸揚げされました。

この船は釘を一切使わず、手作業で作られたと言われ、岸壁には手編みのロープが使われています。
ぜひ間近で観察してみましょう。

国立公園の中心部へ進むと現れる大きな穴。中にたまっている水は、美しいエメラルドグリーン色をしていて、水遊びを楽しむ人も多くいます。

デーツの木に囲まれた岩の間には、いくつもの小さな滝や深い水溜りがあります。