【カイロ空港発着　エジプト周遊8泊9日】　カイロ＋ルクソール＋アスワン＋アブシンベル　寝台列車移動付き＜日本語／国内線航空券込み／貸切＞

クフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッド、鎮座するスフィンクスの観光をガイドと共にお楽しみください。

世界最古の石造ピラミッド「ジョセル王の階段ピラミッド」へ！段状の構造が特徴的で、のちのピラミッド建築の原型となった重要な遺跡です。

2024年にグランドオープンを控る「大エジプト博物館（Grand Egyptian Museum）」。プレ・オープン中の博物館に入場し、一部一般公開されている大階段、メインギャラリーを見学します。

大エジプト博物館が閉館日には、タハリールのエジプト博物館を見学します。

エジプトの多様な宗教と歴史が共存する世界遺産エリア。コプト教の「吊り橋教会」やユダヤ教の「ベン・エズラ・シナゴーグ」、イスラム最古のモスク「アムル・イブン・アル＝アース」など、異文化が交錯する街並みが魅力です。

ハン・ハリーリは、カイロの旧市街にある14世紀創建の歴史あるバザール。香辛料、金銀細工、ランプ、パピルス画などエジプトらしいお土産が並び、職人の工房や伝統的なカフェも点在。迷路のような路地を歩くだけで異国情緒を味わえます。

国家最高神であるアメン神のために造られたエジプト最大級の神殿。プトレマイオス王朝やローマ帝国時代の遺跡も残っています。参道の両脇に建ち並ぶスフィンクスや、134本の巨大な石柱が並ぶ大列柱室など迫力ある建築物に圧倒されます。

ナイル東岸は日が昇る「生者の都」であり、その中心部にある神殿がルクソール神殿です。立派な門構えの第1塔門をはじめ、神殿内部にあるモスクやオペト祭りを描いたレリーフなど見どころがたくさんあります。

ピラミッドのようなエルクルン山の麓にある王家の谷。"死者の町"と呼ばれるエリアですが、呼び名から受けるイメージとは裏腹に、太陽光がきらめく明るい印象の墓所です。

王家の谷では、1922年、考古学者ハワード・カーターによって発見された「ツタンカーメン王の墓」に入場。玄室には当時の生死観を映した美しいレリーフや、ツタンカーメンのミイラを収めた棺も安置されています。

ファラオが亡くなったとき、弔いの儀式が行われていた葬祭殿。崖を切り開いて造られたその壮大なスケールと裏腹に、秀麗な姿から最も神聖な場所として称えられていました。

新王国時代絶頂期の王アメンホテプ3世を象徴した座像。当時像のうしろには彼の葬祭殿がありましたが、のちの王によって石材として使用されてしまったため現在はこの巨大な座像のみが残っています。

古代エジプトの神々の中でもとりわけ崇拝を集めたホルス神に捧げられた荘厳な神殿。中央がくぼんだ塔門や、さまざまな様式の柱頭、太陽の光を計算して取り入れる設計など、神殿建築の基本を忠実に守って造られています。ハヤブサの姿をしたホルス神像は、ぜひ写真に収めたい人気の撮影スポットです。

ワニの神セベクと、ハヤブサの神ハロエリスという2柱を同時に祀る、珍しい構造の神殿。中央を境に左右対称に分かれた内部は、祭壇や聖域まですべてが二重構造になっています。多彩なデザインの柱頭が並び、出産の様子を描いた珍しいレリーフなども見どころです。

第一王妃ネフェルタリのために建てられたアブ・シンベル小神殿。入口にはラメセス2世の像4体と、王妃の像2体が並びます。王妃の像がファラオと同じ大きさで造られたのは極めて珍しく、ネフェルタリが特別な存在であったことを物語っています。

エジプト南部アスワン近郊のヌビア遺跡のひとつ。古代から交易地として栄えた地に建てられました。アスワン・ハイ・ダム建設による水没を避けるため島ごと移設され、1979年に世界遺産に登録。アブ・シンベル神殿と並ぶ壮大な遺跡です。