【北京発 チベット周遊ツアー・7日間】青蔵鉄道でエベレストへ行くベストプラクティスプラン＜北京発着・往復航空券付／日本語ガイド／プライベートツアー＞

チベットゲルク派六大寺院の一つであるタール寺。1560年に創建された青海地方最大のチベット仏教寺院で、かつては宗教と政治の中心地として青海地方一帯に影響力がありました。

＜予定の青蔵鉄道〉
・Z8991 西寧駅（21：50）→拉薩駅（17：39＋1）
・Y971 西寧駅（23：00）→拉薩駅（19：59＋1）

2,000km、約21時間の列車旅、雪が積もる山々や湖沼や草原、中国ならではの壮大な風景を車窓から満喫しましょう。

※青蔵鉄道にご乗車中、ガイドの同行はございません。

※こちらの夜発夕方着の青蔵鉄道こそ雪山、湖、高山植物、希少動物など最も青海チベット高原の景色を楽しめます。

※少しずつ高度上がり高山病にならないプランです。

駐車場方面へ行く途中にて、ガイドがお名前を書いた紙を持って、お待ちしております。

13階建ての世界でも最大級の大きさの宮殿です。ポタラ宮は観音菩薩の化身とされる歴代ダライ・ラマの宮殿であり、歴代ダライ・ラマの霊廟でもありました。世界中より毎年多くの人が訪れ、チベット観光には欠かせない名所です。

セラ寺（色拉寺）はデプン寺、ガンデン寺に並び、ラサ三大寺院といわれています。最盛期には5500人の僧が修行をしていたようです。

白と赤の壁に囲まれたお寺、頂上には大きな金色に輝く法輪や鐘型の装飾があり、とても鮮やかな建築物となっています。

ジョカン寺を中心に、時計回りで一周廻ることができるようになっている巡礼路バルコルは「八角街」とも呼ばれています。チベット仏教徒憧れの巡礼路であると同時に、人気の観光スポットでもあり、巡礼に必要な仏具を売る商店、日用雑貨や民芸工芸品など売る店などが軒を連ねています。門前町のような雰囲気で、ラサ唯一の商店街です。世界中から訪れた観光客の間を五体投地で進む巡礼者など、誰もが皆、時計廻りで闊歩し、人の流れが絶えず、まさにサラのヘソとも言えるエリアです。

食後、弊社の特典としてガイドはポタラ宮広場で、ライトアップされたポタラ宮夜景観賞にご案内します。

※ポタラ宮広場に入場時、身分認証が必要でパスポートをご携行ください。

チベット三大聖湖のひとつであるヤムドク湖。トルコ石のような澄み渡った青色の世界に圧倒されること間違いなしです。
※カンパ・ラ（峠）一号展望台（岡巴拉・標高4,998m）からヤムドォク湖のあまりの美しさを眺めます。

ネンジカサン氷河を通って、山頂の雲の端から始まり、省道３０７号線からわずか数百メートルの地点まで延びている眼前に迫る「カロー・ラ氷河」を展望します。

ギャンツェ（江孜）は古くからインドとの交易路の要衝として栄えた町、チベット歴史上、ラサ、シガツェに継ぐ第三の大都市であります。

1418年にギャンツェ王のラプテン･クンサン･パクパとギャンツェ在住の僧侶が共同して創建したと伝わる寺院、チベット語で「吉祥輪大楽寺」の意を持つ十万仏塔「パンコル チョーデ (白居寺)」、チベットで最大級のネパール様式の本堂にある八角八層の仏塔「ギャンツェの仏教クンブム・チョルテン」、チベット語で「至高無上の王宮」を意味する「ギャンツェ城跡（ギャンツェ・ゾン）（宗山）」（登山しない）を巡礼します。

シガツェ市（日喀則市）はラサに次ぐチベット第2の都市です。南はネパール、ブータン、シッキム、インドの境界に面しています。ヒマラヤ山脈北麓に位置し、平均海抜3836mと中国で最も海抜が高い都市で世界最高峰チョモランマ（エベレスト）もここに聳えています。

タシルンポとはチベット語で「幸せの山」の意です。タシルンポ寺は南チベット最大のゲルグ派の寺でパンチェン･ラマの居所です。

シガツェゾンを眺めて、チベット人バザールを散策した後、エベレスト登頂のベースキャンプの起点となる町「シェカール」に向かいます。

途中、標高5,100mの峠パン・ラからは、天気が良ければ、朝日に浮かび上がる8,000m峰四座（チョモランマ、ローツェ、マカルー、チョー・オユー）を展望します。

専用車にてロンボク村まで走り、四輪駆動車に乗り換え、世界の屋根、地球上最高峰のエベレストベースキャンプに向かいます。迫力のある氷河など厳しくも美しい風景を目の当たりにして頂きます。

※エベレストは中国では聖なる母という意味でチョモランマ峰と呼んでいて漢字表記は珠穆朗瑪峰です。略称は珠峰ということで、エベレストBC/チョモランマ峰BCは珠峰大本営と言います。