15世紀後半から中国系移民がマレー半島にやってきて、ここの女性と結婚して、ここに住み始めました。移民とこの地の混血の子供たちは、マレー語で「○○の生まれた子供」という意味を持っている「プラナカン」という呼び名が付きました。ここの生活様式は、中国、マレー、ヨーロッパの文化が混ざった変わった物になっています。この博物館では、当時の生活などをがわかるような展示がなされています。建物は、1912年に建てられた学校を再利用しています。
【「私は誰?」ギャラリー】現在と昔のプラナカンの人達を、写真とともに紹介するコーナーです。先祖が行っていた華やかな儀式の写真は、特に必見です。 【結婚式の展示】プラナカンでは結婚式は12日間で行われます。衣装などもかなりこっています。その豪華さがわかる展示になっています。 【ニョニャ・ウェア】プラナカンの女性である「ニョニャ」にと言います。ニャニャの花嫁修業の一つとして料理があります。その料理を入れる容器を「ニョニャ・ウェア」と言います。これが非常にカラフルで綺麗です。
カラフルでかわいらしいプラナカン文化にじかに触れられてよかったです。食事とお菓子もおいしくいただきました。ただビュッフェランチのあと一時間程度でお菓子が出たので、もう少し時間を置いてだしていただきたかったです。(お菓子も大変ボリュームがあり... 続きを読む
閉じるプラナカンて何?と興味を待ちツアーに参加しました。15世紀後半からシンガポールに移民して来た中華系移民の子孫達の暮らしを知ることができる博物館、街並みを見学、鮮やかな彩りの建物、その時代の裕福な家庭の家具、衣服などがとても豪華で素敵でした。... 続きを読む
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