バクー市内観光ツアー 世界遺産シルヴァンシャー宮殿入場 伝統料理サジチの昼食付きプランあり ＜貸切／英語ガイド／半日または終日／バクー発＞

カスピ海沿いのお洒落な海浜公園を歩きながら、旧市街へと向かいます。

15世紀、この地を支配していたシルヴァンシャー王朝によって建てられたシルヴァンシャー宮殿。敷地内には王の住まいのほか、王族の霊廟やハマム、モスクなどが点在しています。

紀元前5世紀にゾロアスター教寺院として建てられ、12世紀には見張り塔として再建されました。高さは30mあり、伝説によると、王女が望まない結婚を拒み塔からカスピ海へ身を投げたとされています。

高台の上の公園へ。バクー侵攻やナゴルノ・カラバフ戦争の犠牲者が眠る「殉教者の小道」近くの展望台からは、バクーの街とカスピ海の雄大な景色をご覧いただけます。

牛肉入り鍋料理サジチや、伝統スイーツのパフラヴァなどをお召し上がりください（お茶付き）。

アゼルバイジャンの絨毯はユネスコ無形文化遺産に登録された伝統文化。丸めた絨毯を模した特徴的な外観の絨毯博物館には、織り方の紹介や、新旧様々な絨毯がずらりと展示されています。

アゼルバイジャン第3代大統領の名を冠した、コンサートホールや美術館などが入る複合施設。ザハ・ハディド氏の設計による独創的なデザインが目をひきます。