リスボン
出来る限り自由に旅をしたいと思ってきたので、ツアー参加は今回で2度目。
日本からのツアーに私たちが途中から合流する。といっても7名という少人数ツアー。参加者は旅慣れた方ばかり。それもそのはず、ポルトガルに来る旅行者は最初から「ポルトガルに行きたい!」という方は少なく「ヨーロッパでまだ行っていない所は・・あっポルトガルだ!」という感じで来られるとか。
同行のガイドさんは母世代の方で、初めはビックリしたが、それがかえって余計な緊張感をなくした。
小型バスに乗った私たちがまず向かったのがオビドス、ここは王妃の街と呼ばれている。代々の王妃の直轄地だったからだ。城壁に囲まれた小さな街で、城までの道の両側に店が並ぶ。城壁の上を歩いている人が何人かいたが、危険なので絶対に歩かないように念を押された。
オビドスからバターリャへ。「戦い」を意味するこの街のメインはサンタマリア修道院。まずその壮大さにビックリする。ゴシック・マヌエル様式建築で、柱一本の細かい所まで楽しんで見られる。ジョアン一世やエンリケ航海王子の墓もここにある。
ポルトまでバスで。ポルトでは2泊したが自由行動の日もあるので立地の良い場所のホテルであったのは有難かった。
翌日はアヴェイロまで40分の列車の旅。駅の装飾タイル、アズレージョが見事だ。アヴェイロは自称「ポルトガルのベニス」。運河の上にゴンドラより大きなカラフルなボートが並んでいた。ここでしか買えないという貝殻の形をした最中のようなお菓子を購入。日持ちもするのでお土産に良い。
カラフルな家が並ぶコスタ・ノヴァに行った際、塩の山をあちこちで見られたのはラッキーだった。
ポルトに戻り、昼食に食べたポルポ・アサードというタコ料理は絶品だった。タコが信じられないくらい柔らかい。
午後はサンフランシスコ教会、ポルサ宮殿見学後、ポートワインのワイナリーへ。ひんやりとしたワインセラーの中をわかりやすい英語で説明をうける。その後日本語でのビデオ映像を見て、試飲。つまみで食べたチョコレートと相性がいい。それから自由行動。まずハリーポッターの映画のロケに使われたという本屋へ。本屋なのに入場料3ユーロ取られたのにはビックリ。その代わり写真撮影OK。その後メトロで移動し、テレビで見た地元のレストランへ。ここでも柔らかいタコの天ぷらを頂く。たらふく食べてもリーズナブルなのが嬉しい。
ポルトからポルトガル誕生の地ギマランイスへ。ここではブラガンサ公爵館を見学。レンガの煙突がたくさんあるのを見た私は「ここは工場ですか?」「そんなことを言った人は初めてです。」とガイドさん。勉強不足を恥じる。コインブラまでバス移動し、お昼はバカリャウという魚のタラで作ったチャーハンのような料理。このバカリャウは365通りの料理法があるという優れものの魚。コインブラでは、大学内の豪華絢爛な図書館と、教会見学。個人的にコインブラではペドロとイネスの悲恋物語の舞台となった涙の館を見たかったのだが、残念ながらそこはスルー。宿泊は郊外のパレスホテル。たまたまだが、結婚式の披露宴に出席する方がロビーで休憩していた。古さの中にも、かつての華やかな雰囲気を彷彿させるものがあちらこちらに見られた。
4日目はキリスト教の聖地ファティマ。1917年に羊飼いの子どもの前に聖母マリアが現れこの地に礼拝堂を建てるよう告げたという。平日で、当のバジリカは修復中にもかかわらず、多くの信者が訪れていた。いかにも身体が不自由な方がバジリカに向かって跪いて進む姿に祈りが届いて欲しいと心から思った。
ファティマから一気にリスボンへ。ロデオ広場の近くのレストランで海鮮鍋料理のランチ。硬めのご飯とともに頂くと箸が・・いやフォークが止まらない。
私たちはここで他のツアー参加者とはお別れ。良い方ばかりで楽しく過ごせたことに感謝感謝。とりあえず宿泊のホテルにチェックイン。最終日のこのホテルは三ツ星。メトロの駅からは近いので不便ではないが、朝食が美味しくなかったのは残念。
ツアー後リスボンに2泊してシントラや市内観光をした。
予想以上に楽しめた1週間だった。ポルトガルは、人は親切だし、英語も通じるし、聞き取りやすい。食べ物は美味しいし、安い。タクシーも安い。メトロも綺麗で、危険は全く感じなかった。トラムに乗るのも楽しい。9月という時期も良かったのかもしれないが、気候も良く毎日晴れて快適だったのでリゾート感が味わえる。
ヨーロッパというと、イギリス フランス スペイン ドイツなど魅力的な国がいっぱいあるが、意外にポルトガルが初ヨーロッパの旅行者には一番向いている国ではないかと思った。
以前ツアーでスペインに行ったとき、「添乗員さんはあちこち行かれていると思いますが、
また行ってみたい国、印象深かった国はどちらですか?」と伺ったところ、「ポルトガル」と即答されました。それで今回ポルトガルに行くことにしたのですが、ガイドさんが本当に「かゆいところに手が届く」心遣いをしてくださったので、楽しい旅になりました。人々はのんびりしていてフレンドリーですし、赤い屋根の家々はノスタルジックな雰囲気でした。食事も野菜サラダがついていて、海外旅行だと不足しがちな野菜をきちんと摂ることができましたし、デザートもついていて、お料理は日本人の口に合うものでおいしかったです。スタンダードコースにしましたが、ホテルもよかったです。元旦の早朝に帰国ということでタクシーの手配も大変だったと思いますが、最後まであれこれお手伝いしてくださったガイドのミネさんに感謝します。
特にポルトは素晴らしい。歴史を感じた。ポートワインのワイナリー訪問、ポルトでのワインを味わいながらの食事も忘れられない。リスボンも短時間にジェルニモス修道院、ベレンの塔、発見のモニュメントを回り、効率が良かった。オビドスは小さい田舎町ながら味があった。ナザレ、ファティマ、コインブラと効率よくスケジュールが組まれている。
現地ガイドさんもドライバーさんも親切で親しみやすく楽しい旅行でした。日程も上手く組んであり、毎日の魚介料理の昼食は大変美味しく頂きました。逆に夜の食事が肉系統になっていて、残念ながら余り美味しくありませんでした。昼が魚介料理なのでと言う配慮かとは思いますが、他のヨーロッパの国とは違うポルトガル特有の色々な魚介料理を楽しみにしていただけに残念でした。
混載ツアーということで、ほとんどの方が日本から大手旅行社を利用したパックツアーとしての参加でした。
自分の場合はリスボンからの参加で、他の方にとっては途中合流という形になりました。
ガチガチのツアーではなく、程よい自由な時間もあり、ちょっとした見学や買い物など自分のペースで出来て良かったです。
イヤホンガイドでの説明もあったので、多少離れた所で他の物を見ていても、概要はわかりましたし、充実した内容だったのではないかと思います。
日本語での安心感もあるので、他の都市(国)にもこういうツアーがたくさんあればいいなと思います。
限られた時間でポルトガルを周遊したい方にはオススメだと思います。
ただ、このサイトに記載されているツアーのスケジュールの1日目に「メスキータ(入場)や白い家並みが美しいユダヤ人街(下車)~~などへご案内」と書かれていましたが、これは間違いではないかと?
決める際の参考にするものなので、間違いがないことを望みます。
ご利用ありがとうございます。
この度は弊社ページの記載内容に誤りがあり、大変申し訳ございません。該当のスケジュールは早急に修正させていただきました。
お客様よりの貴重なご指摘をいただき、誠にありがとうございます。
ツアー内容はお楽しみいただけたとのこと、大変嬉しく存じます。
今後もより細やかな情報提供、ご案内に努めて参りますので、またのご利用をいただければ幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
Alan1.net
個人旅行でリスボンに2週間滞在している間に5日間だけリスボンからポルトガル国内旅行として参加した。申し込む時4泊5日のツアーとして割高かとも思ったが、参加して納得。かなりお得なツアーだったと思う。ツアー参加者の大半はJALパックのポルトガル8日間への参加者で、JALパックの現地請負ツアー会社が主催しているもの。そこに現地合流のような型で、我々ともう一組の日本人夫婦が合流したので、現地在住日本人のガイドさんも含めて全員日本人のグループでの旅となった。