1900年から1914年にかけて、ガウディと彼のスポンサーであるグエル伯爵が夢あふれる新しい分譲住宅として構想、60邸の建築工事が進められました。しかし、常識をくつがえす奇抜なデザインが災いしたのか買い手がつかず終わり、グエル伯爵の没後は工事が中止されてしまいます。その後、市が買い取り1984年にはグエル公園として、2005年にはガウディの作品群としてユネスコ世界遺産に登録されました。
【公園入り口】 お菓子の家を思わせる非日常的なデザインの建築物が並びます。階段中央で待っているカラフルなとかげは、撮影スポットとしてもお土産のモチーフとしても大人気です。 【広場からの見晴らし】 破砕タイルで装飾したベンチが巡らされた円形広場は絶景ポイント。遠くにサグラダ・ファミリアを望むバルセロナの眺めは必見です。 【天井のタイル装飾】 市場となる予定だった柱廊の天井にも注目してみましょう。占星術や神話を題材にしたさまざまなモザイク装飾が鮮やかです。
初めてのスペイン、限られた時間で細かいところまでしっかり理解したいなとこちらのツアーに申し込みました。とても丁寧に、効率よく回っていただき大満足です!ガウディの街バルセロナ、歴史やガウディ作品など、とても沢山の知識を得ることができました!