アルテミス神殿は、紀元前7世紀~6世紀ごろに建設されたと考えられています。その後、焼失と建設を繰り返し、260年ごろ、ヨーロッパから東ゴート族の襲撃を受け、徹底した略奪、破壊を受け、その後、大理石の円柱は砕かれて建築材料とされていきました。一説には、イスタンブルのアヤソフィアなどにも使われたと言います。そして1869年に、大英博物館の発掘隊により神殿跡を発見され、一部は大英博物館に所蔵されています。現地には、復元された一本の柱が残るのみですが、その柱の大きさからも、神殿の巨大さがうかがえます。
アルテミス神殿跡の見どころは、まずはなんといってもその巨大さです。柱一本だけですが、その柱が百本以上並ぶ神殿だったと考えると、その大きさはとても想像できないほどのものです。これは現地に行って体感してみるのが一番でしょう。また、近くにあるエフェス考古学博物館にはセットで訪れることをお勧めします。そこには、アルテミス神殿の模型があり、実物を見た後で見ればその規模をより実感できるでしょう。さらには、エフェス遺跡から発掘されたアルテミス神像は、皆様が抱いているアルテミスのイメージからはかけ離れた意外な姿をしています。こちらも一見の価値ありです。
3泊4日を通して現地日本語ガイドのIbrahim(通称イボ)さんがついてくれました。日本で5年間暮らした経験もあり、日本語はネイティブでした。特に古代からのトルコの歴史、文化にとても造詣が深く、それを楽しく私たちに伝えてくれました。遺跡や名... 続きを読む
閉じる詳しいガイドさんや親切なドライバーさんのおかげで楽しい思い出に残る旅が出来ました。
ガイドさんはちょっとしたトレッキングをしながら各地の遺跡を説明してくれました。
紀伊大島のトルコ記念館を訪問してからトルコに興味を持ちましたが、今回の旅を経... 続きを読む
ツアー自体は大変満足いくものでした。
ただしガイドとドライバーにそれぞれ1日あたり30ユーロと20ユーロ、4日間合計で200ユーロの請求をされました。チップの文化は理解しているつもりですが金額まで請求されるなら初めからツアー料金をチップ込... 続きを読む
移動の際は車ですが、6時間ほどの長旅なので結構疲れます
訪問先はどこも素晴らしく、行く価値はあります
カッパドキアは洞窟ホテルで、部屋の当たりハズレがあります
元気が残っていればカッパドキアの夜に町に出て買い物する事をお勧めします
親切で知識豊富な運転手さん・ガイドさんに終始お世話になり、とても充実した楽しい時間を過ごすことが出来ました!限られた時間の中で、効率的に主要な観光地に行くことができとてもおすすめです!
50代の妻と60代の夫の二人旅で、私は20年前にトルコを周遊しましたが、次回はカッパドキアで気球に乗りたいと思っていました。
カッパドキアとパムッカレは周遊ツアーには必ず入っていますが、以前行ったエフェソスの遺跡がすばらしかったので夫にも... 続きを読む