摩周湖の歴史は、約7000年前に火山の噴火が発生しその影響でできた窪地によるカルデラ湖になったことがきっかけです。近辺の河川とのつながりがないことや、生活排水などの流入がないことから高い透明度が守られています。大正15年、1926年からニジマスなどの採卵とふ化事業が開始されました。湖の名前の由来はアイヌ語の神老婆という意味のカムイシュや、かもめの湖の意味のマシ・ウン・トーなどの説がありますが詳細は不明となっています。
摩周湖の見どころは、高い透明度からなる湖面の変化になります。時間によって見える湖面の色が違うことからも、いつ見ても飽きないという方も居ます。絶壁に囲まれた湖の風景は写真撮影やスケッチするなどしても楽しむことができます。また流入する水がないのに霧が立ち込めても水位が変動しないことなど、神秘的な体験を見ることができます。阿寒国立公園は特別保護地区に指定されているため、自然の原風景と湖どちらも堪能することが可能です。
公共交通機関で回れない知床の観光を効率的に回ってくれます。知床五湖の散策も熊が心配になるところですが、ガイドさんがしっかりされているので安心です。
訪れたどの場所も長時間いても飽きないぐらい、とても素晴らしかったです!
詳しく書くとネタバレになりそうなので書きませんが、参加されることをお勧めします!