生態系をもとの状態に戻す事業として注目されている釧路湿原ですが、湿原が今の状態にほぼ出来上がった時期は、今から4000年前と言われています。縄文時代には今よりも暖かく、寒い地域では棲息していないハマグリなどの貝殻が見つかっています。釧路湿原から釧路川を通り釧路港に流れ込みますが、砂洲の影響で水の流れが悪く、結果内陸部に水が溜まるようになりました。その結果湿原が誕生し、独自の生態系が発達しました。
釧路湿原のパノラマポイントの一つが細岡大観望で、釧路川の流れを上から見下ろすことが出来、天気が良ければ阿寒釧路湿原を丘陵地帯から見渡すポイントの中で、最もパノラマ的な展望が開ける地点です。平面的な湿原の景観の中を蛇行して流れる釧路川を見渡すことができます。また、晴れた日には遠く阿寒岳を見ることができます。湿原の中を歩くための木造の遊歩道があり、湿原でしか見ることのできない野鳥や植物を見ることができます。湿原には湖がいくつかあり、塘路湖では夏場はカヌー、冬場はワカサギ釣りで賑わっています。
良いツアーでした。ありがとう またよろしく頼む 今度は初夏に来てみたいかな その時は優秀な旅行会社 ボン・ヴォヤージュ神戸を通じて依頼しますね。社長、大変お世話になりました 今の環境が末永く続く事を願っています。