遠野バスツアー 物語を感じる旅へ　とおの物語の館＋道の駅 遠野風の丘＋福泉寺＋伝承園＋カッパ淵＜5～12月／JR遠野駅前発着＞by遠野市観光協会

遠野駅前から出発し、まずは徒歩でまち歩き。とおの物語の館へと向かいます。とおの物語の館へは平坦な道・約400メートル。

とおの物語の館に到着し、館内を見学します。『遠野物語』の著者・柳田國男が明治42年に遠野に滞在した際に宿泊した旧高善旅館「柳翁宿」の中を見学します。
昔話の語り部による生の昔話をきける時間もあります。「むがす、あったずもな…」で始まる遠野の昔話をお楽しみください。

道の駅遠野風の丘に到着。約50分程の自由に昼食やお買物を楽しんで頂く時間です。
フードホールでは、遠野の郷土料理や人気のクラフトビールも楽しめます。
物産ホールでは、遠野のお土産や新鮮な野菜なども購入することができます。展望デッキからの眺めもお楽しみください！

季節の植物が美しく遠野市民に愛されている福泉寺に到着。十一面福徳観音が安置されている観音堂とその付近をメインで観光します。

カッパ淵は、遠野物語や日本の民話に登場するカッパの伝説が色濃く残る場所です。伝承に基づく神秘的な雰囲気と、美しい自然が楽しめるスポットとして知られています。
昔はいたずら好きなカッパが住んでいた淵と言われています。カッパおじさんがいる日は、おじさんからカッパについてのお話を聞いてみましょう！

伝承園では園内をガイドがご案内します。遠野地方に残る茅葺屋根が特徴の建物・南部曲り家。国の重要文化財、菊池家住宅の中を見学します。馬と人間の娘の恋物語おしらさま。この昔話にちなんだオシラ堂も見学します。