天平創建時の東大寺南大門は、平安時代の応和2年8月に台風で倒壊しています。現存する南大門は鎌倉時代の正治元年に、東大寺を復興した重源上人によって再建されたものです。鎌倉再建の大仏殿は焼失してしまいましたが、それを偲ばせる貴重な門であるといえるでしょう。昭和63年には仁王像2体の全面解体修理が開始され、その後作業は5年間にもわたりました。その間に天平創建のころから向かい合っていたことや、山口県から1年かけて搬送された木材を使用していることなどが判明したのです。
東大寺南大門の見どころはズバリ、木造金剛力士像です。南大門と同じく、こちらも国宝に指定されるほど貴重な仏像となっています。門に向い右に吽形、左に阿形が安置され、これは一般的な他の仁王像の安置法とは逆となっています。昭和の解体修理時には像内から多くの納入品や書物などが発見され、阿形像が大仏師運慶、快慶が小仏師を13名率いて造ったこと、吽形像は大仏師定覚、湛慶が小仏師12名とともに造ったことなど、さまざまなことが分かったのです。
ガイドさんの説明がテンポも、声色も、とても上手で聴きやすかった。運転手さんも安全運転、感じもよかった。ただ昼食は美味しくなかった。抹茶タイムは、よかったと思います。
ガイド付きでより楽しめました。
時間の関係で途中下車でしたが、奈良交通内での連携が素晴らしく、初めての土地でも安心できました。濃厚な3時間でした!
ガイドさんの説明が良くて、優しいし最高でした。
奈良の大仏さまも、中学の修学旅行以来で、なんか感動しました。
奈良は癒やされて、ゆっくりできてとてもよかった。
どちらの観光地も 近いようで歩けば遠い!
バスでの移動は 荷物は置いておけるしガイドさんの説明も有難いし最高です!