体験談を書くにあたって、旅行会社の
Only One Travel の田口さんに御礼申し上げます。
私が、パナマのホテルに到着したのは、
ツアー前日の夜の6時半ぐらいでした。
ピックアップの時間が、よくわからなかったのですが、夜... 続きを読む遅くにホテルまでチケットとピックアップ時間を書いたメモを届けてくれました。
とてもありがたかったです。
当日は、4時45分にピックアップに来てくれました。
日の出前の出港で、だんだん明るくなっていく中の船が進んでいきました。
感動的でした。
私の乗った船は、多分200人位の定員と思いますが、乗っていたのは120〜 30人ぐらいでした。
すべての外国人で、日本人は私1人でした。私は一人旅でしたが、外国の人と
楽しく語らい会い、クルージングを楽しみました。
船内での説明は、スペイン語と英語の2種類でした。
どちらも早口でしゃべるので、よく聞き取れませんでした。
隣の人に解説してもらったり、スペイン語の勉強したりして過ごしました。
食事は、朝食の軽食(まあまあボリュームがあります)と昼食が、ついていました。 ソフトドリンクは なんぼなんでも無料です。
1時間位クルージンした後と思うんですが、パナマ運河の入り口です。
前方にシンガポール船籍の大きな貨物船が、行きます。
運河の槽の幅と船の幅が、あまり変わらないので、自力で運河を航行するのは無理です。
タグボート♀️に接舷されて、その後 陸上の機関車に牽引されて進みます。
だから時間がかなりかかります。
運河に入って最初のうちに3つの閘門があります。
それが過ぎると、比較的広い運河や湖を通るのでスムーズに進みます。
途中で、貨物船やタンカーや大きな客船やLPG船に出会いました。
LPG船は、割と多かったんです。
中間で、周りを見ると周りはすべて山とジャンルです。
岩肌を切り取った跡が、はっきりと残っています。
いかに大変な工事だったことが、よくわかります。
私たちの通った運河は、第一と第二です。
新しい3番目の運河は、少し離れていて私たちには見えませんでした。
幅が広いので、もっと大きな船が航行しているのでしょうね。
11時間と30分かけて、大西洋側のコロンに到着しました。
最後に閘門が、3つ並んでいます。
最後の砦のような感じです。
その向こうに大西洋が見えます。
いよいよ最後の閘門が、開きます。
大西洋に滑り出していきます。
本当に感動しました。
とうとう太平洋から運河を突き切って
大西洋に到着しました。
すばらしい、ありがとう。
帰りは、バスで1時間20分位かかりました。
ホテルに着いたのは、8時を回っていました。
長い1日でした、でも素晴らしい1日でした。
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