アンマンのイスラム文化めぐり キング・アブドラ・モスク＋セブン・スリーパーズ洞窟＜貸切／英語／アンマン発／ランチ付きプランあり＞

まずはアンマン中心部の街並みをドライブ観光。
伝統的なスーク（市場）が並ぶダウンタウンを通り、古代ローマ時代に建てられたローマ劇場を車窓から見学します。
さらに丘の上のシタデル（城塞跡）からは、アンマンの街を一望できる絶景を楽しめます。

アンマンを代表するランドマークのひとつキング・アブドラ・モスクへ。初代アブドラ国王を記念して建てられたこのモスクは「ブルーモスク」として知られ、最大3,000人を収容できる八角形の礼拝堂が特徴です。
直径35メートルの青いドームにはクルアーンの文字が美しく装飾されています。アンマンで唯一、非イスラム教徒も見学できるモスクで、希望者は礼拝の時間も取ることができます。

アンマン東部に位置するアル・ラキム洞窟を訪れます。ここは「七人の眠り人（セブン・スリーパーズ）」の伝説の舞台とされ、宗教迫害から逃れるため洞窟に身を隠した若者たちが、約300年後に目を覚ましたと伝えられています。

洞窟はビザンチン時代の墓地の一部で、中央ホールから3つの聖堂が枝分かれし、アーチ型天井が印象的です。
東西には7つの石棺があり、入口には幾何学模様や植物模様の装飾が施されています。