非常に近代的な印象ですが、1991年に作られて今年で24年になる意外と歴史があるショッピングモールです。設計者は日本人の黒川記章さんです。もともとこの場所にはショットタワーという1890年に建てられた歴史的な建物が建っていましたが、モールを建設する際にそれを取り壊すのではなく、中心をドームで囲って内部に包み込む形を取りました。そのため、タワーがガラスドームで覆われている少し異様な光景が広がっています。
メルボルンセントラルの見どころは、やはり吹き抜けの中心エリア。地下の駅から、あるいはトラムの駅から中に入るとすぐこのエリアに着きます。ここでガラスドームに覆われたショットタワーが見られるわけですが、この反対側には大きな時計があります。この時計はからくり時計になっています。この吹き抜けの1階部分には、タワーの手前で洋服を売っているお店がある他、観光案内所もタワーの横にあり、ショッピングモールだけでなく観光の中心の役目を担っているともいえます。
ざっくり街を知るのに良いツアーです。
また、現地で暮らしているガイドさんから聞く情報には価値があると思いました。メルボルンに到着したら、まず街案内ツアーに参加することをお勧めします。
自分では行けない裏道はいろんな発見があり楽しいです。ワクワクする楽しみがあります。後で又1人で行けるので時間短縮で楽しめます。
非常によく、メルボルンの中心街を案内してくれました。また、お土産の店の質問など多く答えてもらえました。