ダンデノン・レンジズ・国立公園は20世紀になってから本格的に整備された国立公園です。最初は大きな森林を擁するだけでしたが最近では野生動物とのふれあいや環境保護問題への教育、児童への自然学習などにもよく利用されています。特に21世紀に入ってからは山火事の防止などには力を入れています。オーストラリア大陸では今世紀に入ってから山火事が多く発生しており、ダンデノン・レンジズ・国立公園も例外ではないのです。
ダンデノン・レンジズ・国立公園の最大の見どころは自然豊かな深い森ですが、ダンデノンから蒸気汽関車にのって観光ができるところでしょう。このバッフィンビリーという名前の汽関車は公園内のなだらかな丘陵地帯を走る汽関車で観光客にとても人気があります。また汽関車に乗り込んでいる現地スタッフのクルーはとても親切で明るく声をかけてきてくれ楽しい時間が過ごせることでしょう。特に小さなお子様がいるような家族づれにはこの汽関車はおすすめです。
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ダンデノンレンジズ国立公園 (観光情報) | メルボルン観光| VELTRA(ベルトラ)
ダンデノン・レンジズ・国立公園は野鳥の豊富な森林公園で、メルボルンから北に70キロほどの位置にあります。メルボルン市内から車で一時間ほどでいけることができ、市民にも人気のスポットです。市内から車で公園に向かってはしるとすぐに牧草地帯になりそして国立公園に入ります。国立公園内では野鳥の餌付けをして間近に自然を感じることができ、また公園内はワイナリーもあるなど観光をするにはとってもいい場所です。夏は涼しいため避暑地でもあるのです。