友人と二人で、シドニー市内までの送迎がある7月中旬の金曜日に参加しました。朝6時50分出発。マイクロバスには14、5人が乗っていましたが、日本人は私たち2人だけでした。
約2時間かけてウーロンゴンに到着し、受付をすませて、体重を量り、... 続きを読む説明ビデオを見て、ハーネスを装着します。
7月のシドニーは冬ですが、日本の秋のような気温。この日は雲一つない青空で、海や地上がきれいに見えました。
落ちているときの感覚はこれまでの日常では体験することのない不思議なものです。パラシュートが開いてからもしばらくは旋回しながら美しい景色を眺めることができ、なんとも言えない感動があります。
ただ初めてスカイダイビングをする人が注意しておいた方がいいなと思うのが気圧の変化です。
セスナを飛び出してから1分弱の自由落下で約3500メートル落ちます。このときの気圧の変化は半端ないです。私は耳抜きがうまくできず、耳がずーっとピーピー悲鳴を上げていました。事前のビデオでも耳抜きするよう説明がありましたので、意識的にやった方がいいと思いました。
それから私は当初オプションは写真だけにしていましたが、写真+ビデオ付きで申し込んだ友人のビデオを見て、後日追加料金(50ドル)を払ってビデオ付きに変更してもらいました。ビデオは音楽を付けてユーチューブ動画のように仕上げてくれます。とてもいい思い出になるし、最初からビデオ付きで申し込むことをお薦めします。
私とペアになったスカイダイバーのSHAYさんも、友人を担当したJOEさんもとてもきさくですてきな方だったので、初めてのスカイダイビングを存分に楽しむことができました。
スカイダイビングは一生に一度やってみたいと思っていましたが、早くもまたやりたくなっています(笑)
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