「青い街」として知られるシャウエンはモロッコの北部、リフ山脈の奥地にあります。なぜ町全体が青いのかという理由は諸説あるようですが、有力なのは15世紀にスペインから追われたユダヤ人によるというもの。ユダヤ教にとって神聖な色である青色で染めることによって、町を守ったとされています。白壁にブルーが映える迷路のような街は、メルヘンの世界!
シャウエンは山間にある小さな町なので、鉄道は通っていません。カサブランカやフェズから長距離バスで移動する手段が主流です。こちらでは、フェズ発着のシャウエン日帰りツアーをご紹介!マラケシュやラバトなど他の観光都市を周りたい方は、シャウエンにも立ち寄る周遊ツアーがおすすめです。ツアーなら宿泊ホテルへの送迎も込みなので、行き方で悩む心配はありません。神秘的かつフォトジェニックな「青と白の世界」へ出発しましょう!