やはり幸せなを感じを受けました
投稿者: yoshi, 2017/01/28インドの都市を経由してパロに向かいました。着陸前、山間の向こうに1本の滑走路が見え、あそこに着陸すると思うとスリリングでした。1泊2日のツアーですが、ティンプー市内の見どころは押さえており、本当に凝縮という言葉通りです。2400mの標高に街があり谷間をうまく使った街になっています。すぐ近くに見える山々は、3000~4000m級の山々なのです。ブータン王国は、個人ではビザ取得が難しく、すべて旅行会社にお願いしなければなりません。他のアジアの国のように、気ままにふらりとする旅行はできません。料金も決して安くはありませんが、専用車、送迎付き、日本語ガイド、ホテルもきれいで、利用したドゥルックエアーも70万人の小さな国のエアラインとは思いないほど、水準が高く、機内食やサービスもよかったです。ガイドさんも街歩きに同行してくれ、道の段差への気遣い等、いろいろ説明をしてくれ親切でした。伝統着のゴやキラをまとった人々には、堂々とした誇りさえ感じられました。インフラや衛生面では、まだまだ不備もあるかもしれません。しかし、人々の表情は明るく、人懐っこい感じで、素朴ですが凛とした雰囲気は、何故かうらやましくさえ思いました。子供の頃の懐かしさでしょうか。便利になってほしいと思う反面、感じた素朴さはずっと大切にして欲しいと思うのは、私の驕りでしょうか。
評価: | |
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利用形態: | ひとりで |
参加日: | 2017/01/22 |
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