203高地 日本人なら一度は訪れておきたい場所
投稿者: ヒデきち, 2017/11/09100年前、日本が滅びるかもしれないという強烈な危機感の中、多くの日本兵が倒れていった203高地。念願の旅順の旅でした。
集合時間の9時前に日本語堪能な若い女性のガイドさんと運転手さんが、宿泊しているホテルまで迎えに来てくれました。送迎車は黒塗りのセダン。後部座席の座り心地は悪くなかったです。旅順まで1時間ちょっと、車内で気さくなガイドさんと会話を楽しみます。
旅順に着くと、こちらのリクエスト通り、東鶏冠山、水師営、そして203高地に向かいました。この日は快晴で203高地山頂までの小ハイキングも気持ちがいい。そして、山頂からは、なるほどハッキリと旅順港が見えました。あれから100年、既に木がうっそうと生え、写真で見る当時の面影はありませんが、日本兵が多く倒れた北側斜面を見ると、グッとくるものがありました。常に気を使ってくれる優しいガイドさんに案内されながら、テンポよく見て回りましたが、203高地だけは、しばらく一人にしてもらって、当時への思いを馳せてもよかったかも。
14時前には大連に戻り、ガイドさんのオススメの火鍋を、ガイドさんと運転手さんと一緒に食べました。一人で食べてもつまらないから、若い2人との食事は楽しかったですね。
今度は、瀋陽方面に行きたいですね。
評価: | |
---|---|
利用形態: | ひとりで |
参加日: | 2017/11/04 |
1 人が参考になったと言っています。
この体験談は参考になりましたか?
[はい]
|
いつもマイバスをご利用して誠にありがとうございます。
現地のガイドさんとドライバーさんにお褒めの言葉を伝えておきます。ありがとうございました。マイバスデスクより