ムラーノ島 (観光情報) (観光情報) | ヴェネツィア観光 VELTRA(ベルトラ)
観光情報

ムラーノ島

4.26
ムラーノ島はイタリア・ベネチアの本島から北東にあり、マラニ運河に沿って位置します。ベネチア本島からは、水上バスに乗って15分ほどで到着することができます。島は、7つの小さな島で構成されていて、人口は約6000人ほどの小さな島です。この島に観光客が訪れる理由は、世界的に有名なベネチアン・グラスの産地だからです。島内には、ムラーノ・ガラス美術館やガラスのオブジェが飾ってありおみやげ屋さんも多数あります。
歴史
ムラーノ島の歴史は古く、452年にベネチア本土にあるアルティーノという町が、アッティラ王率いる蛮族の侵攻によって町は破壊されました。アルティーノの住人はこのためヴェネタ潟の小さな島に避難したのが島の起こりとなっています。ベネチアに編入される12世紀までは自治権を持ち、独自通貨などで生活していました。13世紀になると、ベネチア本島からガラス製造工場が移され、ベネチアンガラスの産地として発展しました。

見どころ
ムラーノ島の見どころは、ベネチアンガラスです。今でもムラーノ島では多くの工房が軒を連ねていて、豊かな伝統を受け継いでいます。ムラーノ・ガラス美術館ではベネチアンガラスを作る工程を見ることができ、また購入することもできます。ガラス製造の建物は、古代ローマ貴族がゴシック様式建築で建てた邸宅であり、トルチェッロの司教の邸宅でもありました。また、ムラーノ島内にあるサン・ピエトロマルティーレ教会には、パオロ・ヴェロネーゼとジョヴァンニ・ベッリーニの画があるのでおすすめです。

ヴェネツィア人気アクティビティランキング

ムラーノ島の新着体験談

ヴェネツィア 離島めぐりツアー ムラーノ島&ブラーノ島&トルチェッロ島 <日本語アシスタント>

参加して良かった!

2024/03/03 カップル・夫婦 ソイラテ

混載催行でしたが、当日参加者は私たち夫婦だけだったので、自分たちのペースに合わせて島を回らせてもらったのでとても良かったです。
船の乗り換えもスムーズですし、救急車やパトカーの役割を果たす船などを教えてもらえてガイドさんとのお話もとても楽... 続きを読む

閉じる
ヴェネツィア 離島めぐりツアー ムラーノ島&ブラーノ島&トルチェッロ島 <日本語アシスタント>

ムラーノ島&ブラーノ島(2島めぐりプラン)に参加させていただきました。

2024/02/26 家族 パパ。

2/24にムラーノ島&ブラーノ島(2島めぐりプラン)に参加させていただきました。自身でチケットを買ってムラーノ島、ブラーノ島に行くことはもちろん可能なのですが、日本語アシスタントさんの説明を聞きながらの旅はとても満足度の高いものでした。ベネ... 続きを読む

閉じる
ヴェネツィア 離島めぐりツアー ムラーノ島&ブラーノ島&トルチェッロ島 <日本語アシスタント>

おすすめの離島めぐり

2024/02/02 友達・同僚 hiromy

朝、ベネチア本島の宿泊ホテルにアシスタントの方が迎えに来られて、徒歩で水上バス乗り場「FONDAMENTE NOVE」に向かい、24時間有効チケットを€25で購入(ツアー代とは別)。
そこから、まずはブラーノ島へ。色とりどりの家を背景の写... 続きを読む

閉じる
ヴェネツィア 離島めぐりツアー ムラーノ島&ブラーノ島&トルチェッロ島 <日本語アシスタント>

ヴェネツィア旅行

2024/01/05 カップル・夫婦 しーくん

ガイドさんがすごくよくして頂き、素敵な時間をすごせました。またイタリアに来たときはまた利用したいです!

ヴェネツィア 離島めぐりツアー ムラーノ島&ブラーノ島&トルチェッロ島 <日本語アシスタント>

念願が叶いました

2023/10/23 カップル・夫婦 まあくん

ガイドブックに掲載されているベネチア離島の紹介。自分たちだけで行くと、水上バスの時刻や観光の時間配分など計画が大変です。そんな時、このツアーを見つけました。
当日朝、日本人ガイドさんが宿泊先のホテルまで迎えに来てくれました。水上バスのチケ... 続きを読む

閉じる
ムラーノ島 ガラス工房見学&ブラーノ島 <英語ガイド>

ブラーノ島 最高

2023/10/14 カップル・夫婦 たぁ

ブラーノ島が最高でした。
事前のパンフレットと同じように、かわいい、素敵な家並みで最高です。手作りのタペストリーを買ってしまいました。
ムラーノ島もブラーノ島とは違いましたが、素敵な島でしたよ。

イタリアの渡航安全情報
ムラーノ島 (観光情報) (観光情報) | ヴェネツィア観光 VELTRA(ベルトラ)
ムラーノ島はイタリア・ベネチアの本島から北東にあり、マラニ運河に沿って位置します。ベネチア本島からは、水上バスに乗って15分ほどで到着することができます。島は、7つの小さな島で構成されていて、人口は約6000人ほどの小さな島です。この島に観光客が訪れる理由は、世界的に有名なベネチアン・グラスの産地だからです。島内には、ムラーノ・ガラス美術館やガラスのオブジェが飾ってありおみやげ屋さんも多数あります。