サグラダファミリア広場は、サグラダファミリアを挟んで、ガウディ広場と対象的になっている広場ですが、ガウディ広場と同じく、サグラダファミリアの歴史が味わえます。この広場から見えるのは、西側にあたる受難のファサードですが、このファサードは、1954年に工事が始められました。6本の柱と18本の柱で構成され、最後の晩餐から昇天に至るまでなど、キリストが十字架にかけられた頃のストーリーが描かれています。ガウディがサグラダファミリアの周りに妨げになる物がないように、東西に広場を設けたとされる情報も挙げられています。
サグラダファミリア広場とガウディ広場はしばしば比較される事もありますが、ガウディ広場と並び、ここも写真スポットの一つです。池のエリアがない分、広さを感じられる事もあるでしょう。受難のファサードが眺められるほか、公園としての見どころもあり、ベンチで休憩したり、緑を眺めながらのんびりできる場所でもあります。売店や屋台がありますので、小腹がすいた時の一休みに活用してみるのも良いですね。
家族4人で参加しました。
ガイドの女性に丁寧な説明をしていただき、また時間采配をうまくおこなって見落としがないように案内していただいたため、初めて訪れるサグラダ・ファミリアとグエル公園を満足できました。ありがとうございます。