ずっーとやってみたかったろくろでの陶芸を体験してきました。場所は中部国際空港の近くにある常滑。「焼き物の街」なのは聞いたことがありましたが初めて訪れました。「20世紀少年」の映画の撮影も行われた「やきもの散歩道」から少し北上した所にある「常... 続きを読む滑焼セラモール」という常滑焼のお店が沢山ある中の一画に「咲茶楽 光きゅうす」さんはあります。
平日の為か人もまばらで体験は私ひとり(予約の電話はよく掛かってきてましたが)。そのため付きっきりで教えて頂けました。
エプロンを貸してくれるので着けて、アクセサリーは土に当たって傷つけるといけないので外し準備万端。因みに、服は汚れても良いのにした方がいいかな。私はパンツに土が飛んでしまいました…爪も当たって土をえぐってしまうので短い方がいいと思います。
まず作りたいものを何でも思いつく物を挙げてみると、アドバイスを頂けたので、その中からタンブラーを選びました。希望の大きさを言うとその分の土をろくろに盛ってくれますので、まずは掌で包んで高くし、今度はそれを押し付けて低くし、を繰り返してこねます。次に真ん中に指を突っ込んで穴を開けてくぼみを作ります。そして両手の指ではさみつつ厚さを薄くしていきます。最後に押したり広げたりして好きな形を作ります。途中で変になってしまっても修正してくれるので安心して出来ました。
残った土でもう一個タンブラーを作りました。
最初に同じの2個って言っておかなかったので、ちょっと小さめ。夫婦タンブラーになっちゃいました。私の場合は2個目も同じ形だったので、好きにやらせてくれました。
作成が終わったら6種類だったかな?の中から色を選びます。何個か作ってても同じ色になります。裏に自分の刻印も打ってもらえます。焼上がりまでには1カ月くらいかかるそうで、郵送か取りに来るか聞かれました。
全て終了したら飲み物を珈琲、紅茶、柚子茶から選んで頂けました。かりん糖も付いていました。疲れた身体にほっと一息です。
その後色々なお店を回っていっぱい買い物しちゃいました。タンブラーは我慢したけど(笑)
先に色々見て回って作りたいものを具体的にしておいた方が作りやすかったかなと思います。なんにせよ完成を見るのが楽しみです!また出来たら写真載せます。
<追伸>
完成しました!
ビール用と思っていたけど、結構ちっちゃくなってしまい普通にお茶用かな(笑)
でもキレイに出来ていて嬉しいです。
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