約26,000年前に誕生した桜島は、17回もの大噴火を繰り返し、現在も噴火を続けている活火山。かつてはその名の通り島でしたが、およそ100年前の火山活動によって陸地が増え、島と九州本土が繋がったといわれています。面積約77km²の火山島ではありますが、1914年(大正3年)の噴火により大隅半島と陸続きとなりました。島の近くに寄ると、火山灰などが降ってくる時もありますが、観光は現在も引き続き行われています。大地のパワーを秘めたその威厳ある姿からは、まさにパワースポットと呼ぶに相応しいエネルギーを感じることができるはず。生きた火山を一目見ようと鹿児島を訪れる人は数多くいます。最寄にある旅の駅などでは、火山にあやかって「マグマラーメン」などを堪能することも!鹿児島市内からフェリーで約15分と好アクセスなのもポイント。鹿児島観光の際はぜひ桜島を訪れてみてはいかがでしょうか?