四国八十八か所霊場会公認先達ドライバーと行くお遍路巡り＜1泊2日・2泊3日・9泊10日／選べる出発時間／空港送迎可／高知市発＞

１日7時間の貸切チャーターです。四国八十八か所霊場会公認先達ドライバーさんによる案内ですので何でもご相談ください！

■四国八十八箇所
弘法大師・空海ゆかりの88か所の寺の総称。寺を巡ること、また巡る人を遍路といい、親しみを込めて「お遍路さん」などと呼ばれます。尚、八十八という数字は人間の煩悩の数と同じとされています。

24番札所「最御崎寺」は地元の人には「東寺(ひがしでら)」呼ばれています。最御崎寺は崖の上にあるためそこからの眺めはまさに絶景です。

24番札所「最御崎寺」近くにある番外札所の一つです。日本の音風景100選にも選らべれています。

室津港を見下ろす小山の上にたたずむ「津照寺」は海上安全・交通安全・豊漁にご利益があると言われています。見所は本堂前から望める行当岬・室戸スカイライン・太平洋の景色です。

「弘法大師行状絵詞」に空海が建立したと記されている「金剛頂寺」は地元では西寺（にしでら）と呼ばれ親しまれています。境内の霊宝館には多数の重要文化財を保存されており、また県指定天然記念物「ヤッコソウ」の自生地でもあります。

勾配の山道を登る神峯寺はかつては難所として遍路泣かせの土佐路の関所寺されておりました。仁王門から本堂までは約150段の石段がありますが石段の両脇には、樹齢百年の古木や綺麗に手入れされた低木が植えられておりそのコントラストがとても美しく楽しめます。また、境内からは､土佐湾が一望できます。

自然豊かな境内にはさまざまな草木が植えられており「花のお寺」としても有名な「大日寺」の境内には高知県の天然記念物に指定されている大きな杉の木があり高さは60ｍと県の天然記念物では最大級です。

境内全域が国の史跡。金堂・梵鐘・木造薬師如来像２体が国の重要文化財に指定さえている「国分寺」には「断酒地蔵」があり、禁酒にご利益があると言われています。

奥の院・安楽寺にある本尊の阿弥陀如来座像は国の重要文化財。境内には首から上の病気に利益があると言い伝えられている「梅見地蔵」 や、子宝祈願にご利益があると言われる｢子安地蔵堂｣があり、子安地蔵堂に祀られている地蔵尊は、弘法大師作といわれています。

四国八十八ケ所で唯一，文殊菩薩を本尊とする学問の寺でもあります。文殊堂と呼ばれる本堂は、江戸時代前期の建立で国の重要文化財。宝物館には藤原時代から鎌倉時代の国指定重要文化財の仏像17躰が収蔵されています。

土佐湾を一望できる標高82mの峰山頂上にあり、通称「みねでら」と呼ばれています。本尊は弘法大師が海上安全祈願のため彫ったとされる十一面観音菩薩像。漁師の信仰も篤く，歴代の藩主も海上安全を祈ったといわれています。写真は山門脇の不動明王像。

四国八十八ヶ所霊場のうち2ヶ寺しかない臨済宗妙心寺派の寺院。本尊の薬師如来像は運慶晩年の作とされ，毘沙門天と脇侍3体は，運慶の子湛慶の作といわれています。16体の国重要文化財指定の仏像を納めた宝物館は公開されています。月の名所・桂浜からほど近く。

弘法大師が唐から持ち帰った五穀の種を境内に蒔いたことが寺名の由来といわれています。境内には、安産にご利益があるとされる子育観音堂があり、安産祈願の底の抜けた柄杓が並びます。

境内中央に建つ高さ15ｍほどの薬師如来像がシンボル。弘仁年間（810～24）に訪れた弘法大師が、五穀豊穣を祈願して17日の修法をし、満願の日に金剛杖で岩壇を突くと、清水が湧き出たことから現在の寺名となりました。

弘法大師が唐から日本に向かって投げた「独鈷杵（どっこしょ）」を帰国後、四国巡錫中にこの地で発見し、密教を学んだ唐の青龍寺を模して建立したと言われています。本尊の波切不動明王像は航海の安全や豊漁、世間の荒波をも鎮めるとのことで、深く信仰されています。

四国霊場唯一の五尊の本尊を祀る寺。この地を訪れた弘法大師が五社・五寺からなる福円満寺を増築し「十二福寺」として栄えた後、一度の焼失を経て再興され「岩本寺」と改名されました。
本堂内陣の格天井には全国より公募した575枚の色とりどりの絵がはめられています。

足摺岬の先端にあり、3万6千坪（12万㎡）の岬全体が境内という圧巻の広さ。足摺岬の遊歩道付近には「弘法大師の七不思議」の伝説が残されています。

「修行の道場」とされる高知県最後の霊場。聖武天皇の勅命を受けて行基が開創した後、弘法大師が日光・月光菩薩像を刻んで安置し再興しました。赤亀が海の彼方より背負って来たとの伝説がある銅鐘は国の重要文化財。

「菩提の道場」とされる愛媛県最初の霊場で、1番霊山寺から一番遠いところにあるため「四国霊場の裏関所」と呼ばれています。平城天皇の勅命を受け、弘法大師が807年に開創したとされる由緒ある古刹です。約7ｍある総ケヤキづくりの山門は圧巻。大師堂の周りには、各霊場の砂が敷き詰められ、お砂めぐりができます。

五穀大明神の化身に出会った弘法大師が稲荷明神像を彫造、堂宇を建てて安置したという神仏習合の面影を色濃く伝えている霊場です。本堂の稲荷神社は稲の神様で、地元の人からは「三間のお稲荷さん」と呼ばれ古くから親しまれており、大祭時（毎年3月の第1日曜日）は五穀豊穣や商売繁盛を祈願する人たちで賑わいます。

6世紀前半、欽明天皇の勅願により開基し、その後弘法大師が諸堂を再興、再び荒廃した伽藍を鎌倉時代に源頼朝が修復。境内には樹齢250年の神木「梛の木（なぎのき）」や身の丈2m余ほどの「しあわせ観音像」があり、室町期の作といわれる熊野曼荼羅図は県指定有形文化財。

１日7時間の貸切チャーターです。四国八十八か所霊場会公認先達ドライバーさんによる案内ですので何でもご相談ください！

■四国八十八箇所
弘法大師・空海ゆかりの88か所の寺の総称。寺を巡ること、また巡る人を遍路といい、親しみを込めて「お遍路さん」などと呼ばれます。尚、八十八という数字は人間の煩悩の数と同じとされています。

24番札所「最御崎寺」は地元の人には「東寺(ひがしでら)」呼ばれています。最御崎寺は崖の上にあるためそこからの眺めはまさに絶景です。

24番札所「最御崎寺」近くにある番外札所の一つです。日本の音風景100選にも選らべれています。

室津港を見下ろす小山の上にたたずむ「津照寺」は海上安全・交通安全・豊漁にご利益があると言われています。見所は本堂前から望める行当岬・室戸スカイライン・太平洋の景色です。

「弘法大師行状絵詞」に空海が建立したと記されている「金剛頂寺」は地元では西寺（にしでら）と呼ばれ親しまれています。境内の霊宝館には多数の重要文化財を保存されており、また県指定天然記念物「ヤッコソウ」の自生地でもあります。

勾配の山道を登る神峯寺はかつては難所として遍路泣かせの土佐路の関所寺されておりました。仁王門から本堂までは約150段の石段がありますが石段の両脇には、樹齢百年の古木や綺麗に手入れされた低木が植えられておりそのコントラストがとても美しく楽しめます。また、境内からは､土佐湾が一望できます。

自然豊かな境内にはさまざまな草木が植えられており「花のお寺」としても有名な「大日寺」の境内には高知県の天然記念物に指定されている大きな杉の木があり高さは60ｍと県の天然記念物では最大級です。

境内全域が国の史跡。金堂・梵鐘・木造薬師如来像２体が国の重要文化財に指定さえている「国分寺」には「断酒地蔵」があり、禁酒にご利益があると言われています。

奥の院・安楽寺にある本尊の阿弥陀如来座像は国の重要文化財。境内には首から上の病気に利益があると言い伝えられている「梅見地蔵」 や、子宝祈願にご利益があると言われる｢子安地蔵堂｣があり、子安地蔵堂に祀られている地蔵尊は、弘法大師作といわれています。

四国八十八ケ所で唯一，文殊菩薩を本尊とする学問の寺でもあります。文殊堂と呼ばれる本堂は、江戸時代前期の建立で国の重要文化財。宝物館には藤原時代から鎌倉時代の国指定重要文化財の仏像17躰が収蔵されています。

土佐湾を一望できる標高82mの峰山頂上にあり、通称「みねでら」と呼ばれています。本尊は弘法大師が海上安全祈願のため彫ったとされる十一面観音菩薩像。漁師の信仰も篤く，歴代の藩主も海上安全を祈ったといわれています。写真は山門脇の不動明王像。

四国八十八ヶ所霊場のうち2ヶ寺しかない臨済宗妙心寺派の寺院。本尊の薬師如来像は運慶晩年の作とされ，毘沙門天と脇侍3体は，運慶の子湛慶の作といわれています。16体の国重要文化財指定の仏像を納めた宝物館は公開されています。月の名所・桂浜からほど近く。

弘法大師が唐から持ち帰った五穀の種を境内に蒔いたことが寺名の由来といわれています。境内には、安産にご利益があるとされる子育観音堂があり、安産祈願の底の抜けた柄杓が並びます。

境内中央に建つ高さ15ｍほどの薬師如来像がシンボル。弘仁年間（810～24）に訪れた弘法大師が、五穀豊穣を祈願して17日の修法をし、満願の日に金剛杖で岩壇を突くと、清水が湧き出たことから現在の寺名となりました。

弘法大師が唐から日本に向かって投げた「独鈷杵（どっこしょ）」を帰国後、四国巡錫中にこの地で発見し、密教を学んだ唐の青龍寺を模して建立したと言われています。本尊の波切不動明王像は航海の安全や豊漁、世間の荒波をも鎮めるとのことで、深く信仰されています。

四国霊場唯一の五尊の本尊を祀る寺。この地を訪れた弘法大師が五社・五寺からなる福円満寺を増築し「十二福寺」として栄えた後、一度の焼失を経て再興され「岩本寺」と改名されました。
本堂内陣の格天井には全国より公募した575枚の色とりどりの絵がはめられています。

足摺岬の先端にあり、3万6千坪（12万㎡）の岬全体が境内という圧巻の広さ。足摺岬の遊歩道付近には「弘法大師の七不思議」の伝説が残されています。

「修行の道場」とされる高知県最後の霊場。聖武天皇の勅命を受けて行基が開創した後、弘法大師が日光・月光菩薩像を刻んで安置し再興しました。赤亀が海の彼方より背負って来たとの伝説がある銅鐘は国の重要文化財。

「菩提の道場」とされる愛媛県最初の霊場で、1番霊山寺から一番遠いところにあるため「四国霊場の裏関所」と呼ばれています。平城天皇の勅命を受け、弘法大師が807年に開創したとされる由緒ある古刹です。約7ｍある総ケヤキづくりの山門は圧巻。大師堂の周りには、各霊場の砂が敷き詰められ、お砂めぐりができます。

五穀大明神の化身に出会った弘法大師が稲荷明神像を彫造、堂宇を建てて安置したという神仏習合の面影を色濃く伝えている霊場です。本堂の稲荷神社は稲の神様で、地元の人からは「三間のお稲荷さん」と呼ばれ古くから親しまれており、大祭時（毎年3月の第1日曜日）は五穀豊穣や商売繁盛を祈願する人たちで賑わいます。

6世紀前半、欽明天皇の勅願により開基し、その後弘法大師が諸堂を再興、再び荒廃した伽藍を鎌倉時代に源頼朝が修復。境内には樹齢250年の神木「梛の木（なぎのき）」や身の丈2m余ほどの「しあわせ観音像」があり、室町期の作といわれる熊野曼荼羅図は県指定有形文化財。

１日7時間の貸切チャーターです。四国八十八か所霊場会公認先達ドライバーさんによる案内ですので何でもご相談ください！

■四国八十八箇所
弘法大師・空海ゆかりの88か所の寺の総称。寺を巡ること、また巡る人を遍路といい、親しみを込めて「お遍路さん」などと呼ばれます。尚、八十八という数字は人間の煩悩の数と同じとされています。

24番札所「最御崎寺」は地元の人には「東寺(ひがしでら)」呼ばれています。最御崎寺は崖の上にあるためそこからの眺めはまさに絶景です。

24番札所「最御崎寺」近くにある番外札所の一つです。日本の音風景100選にも選らべれています。

室津港を見下ろす小山の上にたたずむ「津照寺」は海上安全・交通安全・豊漁にご利益があると言われています。見所は本堂前から望める行当岬・室戸スカイライン・太平洋の景色です。

「弘法大師行状絵詞」に空海が建立したと記されている「金剛頂寺」は地元では西寺（にしでら）と呼ばれ親しまれています。境内の霊宝館には多数の重要文化財を保存されており、また県指定天然記念物「ヤッコソウ」の自生地でもあります。

勾配の山道を登る神峯寺はかつては難所として遍路泣かせの土佐路の関所寺されておりました。仁王門から本堂までは約150段の石段がありますが石段の両脇には、樹齢百年の古木や綺麗に手入れされた低木が植えられておりそのコントラストがとても美しく楽しめます。また、境内からは､土佐湾が一望できます。

自然豊かな境内にはさまざまな草木が植えられており「花のお寺」としても有名な「大日寺」の境内には高知県の天然記念物に指定されている大きな杉の木があり高さは60ｍと県の天然記念物では最大級です。

境内全域が国の史跡。金堂・梵鐘・木造薬師如来像２体が国の重要文化財に指定さえている「国分寺」には「断酒地蔵」があり、禁酒にご利益があると言われています。

奥の院・安楽寺にある本尊の阿弥陀如来座像は国の重要文化財。境内には首から上の病気に利益があると言い伝えられている「梅見地蔵」 や、子宝祈願にご利益があると言われる｢子安地蔵堂｣があり、子安地蔵堂に祀られている地蔵尊は、弘法大師作といわれています。

四国八十八ケ所で唯一，文殊菩薩を本尊とする学問の寺でもあります。文殊堂と呼ばれる本堂は、江戸時代前期の建立で国の重要文化財。宝物館には藤原時代から鎌倉時代の国指定重要文化財の仏像17躰が収蔵されています。

土佐湾を一望できる標高82mの峰山頂上にあり、通称「みねでら」と呼ばれています。本尊は弘法大師が海上安全祈願のため彫ったとされる十一面観音菩薩像。漁師の信仰も篤く，歴代の藩主も海上安全を祈ったといわれています。写真は山門脇の不動明王像。

四国八十八ヶ所霊場のうち2ヶ寺しかない臨済宗妙心寺派の寺院。本尊の薬師如来像は運慶晩年の作とされ，毘沙門天と脇侍3体は，運慶の子湛慶の作といわれています。16体の国重要文化財指定の仏像を納めた宝物館は公開されています。月の名所・桂浜からほど近く。

弘法大師が唐から持ち帰った五穀の種を境内に蒔いたことが寺名の由来といわれています。境内には、安産にご利益があるとされる子育観音堂があり、安産祈願の底の抜けた柄杓が並びます。

境内中央に建つ高さ15ｍほどの薬師如来像がシンボル。弘仁年間（810～24）に訪れた弘法大師が、五穀豊穣を祈願して17日の修法をし、満願の日に金剛杖で岩壇を突くと、清水が湧き出たことから現在の寺名となりました。

弘法大師が唐から日本に向かって投げた「独鈷杵（どっこしょ）」を帰国後、四国巡錫中にこの地で発見し、密教を学んだ唐の青龍寺を模して建立したと言われています。本尊の波切不動明王像は航海の安全や豊漁、世間の荒波をも鎮めるとのことで、深く信仰されています。

四国霊場唯一の五尊の本尊を祀る寺。この地を訪れた弘法大師が五社・五寺からなる福円満寺を増築し「十二福寺」として栄えた後、一度の焼失を経て再興され「岩本寺」と改名されました。
本堂内陣の格天井には全国より公募した575枚の色とりどりの絵がはめられています。

足摺岬の先端にあり、3万6千坪（12万㎡）の岬全体が境内という圧巻の広さ。足摺岬の遊歩道付近には「弘法大師の七不思議」の伝説が残されています。

「修行の道場」とされる高知県最後の霊場。聖武天皇の勅命を受けて行基が開創した後、弘法大師が日光・月光菩薩像を刻んで安置し再興しました。赤亀が海の彼方より背負って来たとの伝説がある銅鐘は国の重要文化財。

「菩提の道場」とされる愛媛県最初の霊場で、1番霊山寺から一番遠いところにあるため「四国霊場の裏関所」と呼ばれています。平城天皇の勅命を受け、弘法大師が807年に開創したとされる由緒ある古刹です。約7ｍある総ケヤキづくりの山門は圧巻。大師堂の周りには、各霊場の砂が敷き詰められ、お砂めぐりができます。

五穀大明神の化身に出会った弘法大師が稲荷明神像を彫造、堂宇を建てて安置したという神仏習合の面影を色濃く伝えている霊場です。本堂の稲荷神社は稲の神様で、地元の人からは「三間のお稲荷さん」と呼ばれ古くから親しまれており、大祭時（毎年3月の第1日曜日）は五穀豊穣や商売繁盛を祈願する人たちで賑わいます。

6世紀前半、欽明天皇の勅願により開基し、その後弘法大師が諸堂を再興、再び荒廃した伽藍を鎌倉時代に源頼朝が修復。境内には樹齢250年の神木「梛の木（なぎのき）」や身の丈2m余ほどの「しあわせ観音像」があり、室町期の作といわれる熊野曼荼羅図は県指定有形文化財。

１日7時間の貸切チャーターです。四国八十八か所霊場会公認先達ドライバーさんによる案内ですので何でもご相談ください！

■四国八十八箇所
弘法大師・空海ゆかりの88か所の寺の総称。寺を巡ること、また巡る人を遍路といい、親しみを込めて「お遍路さん」などと呼ばれます。尚、八十八という数字は人間の煩悩の数と同じとされています。

24番札所「最御崎寺」は地元の人には「東寺(ひがしでら)」呼ばれています。最御崎寺は崖の上にあるためそこからの眺めはまさに絶景です。

24番札所「最御崎寺」近くにある番外札所の一つです。日本の音風景100選にも選らべれています。

室津港を見下ろす小山の上にたたずむ「津照寺」は海上安全・交通安全・豊漁にご利益があると言われています。見所は本堂前から望める行当岬・室戸スカイライン・太平洋の景色です。

「弘法大師行状絵詞」に空海が建立したと記されている「金剛頂寺」は地元では西寺（にしでら）と呼ばれ親しまれています。境内の霊宝館には多数の重要文化財を保存されており、また県指定天然記念物「ヤッコソウ」の自生地でもあります。

勾配の山道を登る神峯寺はかつては難所として遍路泣かせの土佐路の関所寺されておりました。仁王門から本堂までは約150段の石段がありますが石段の両脇には、樹齢百年の古木や綺麗に手入れされた低木が植えられておりそのコントラストがとても美しく楽しめます。また、境内からは､土佐湾が一望できます。

自然豊かな境内にはさまざまな草木が植えられており「花のお寺」としても有名な「大日寺」の境内には高知県の天然記念物に指定されている大きな杉の木があり高さは60ｍと県の天然記念物では最大級です。

境内全域が国の史跡。金堂・梵鐘・木造薬師如来像２体が国の重要文化財に指定さえている「国分寺」には「断酒地蔵」があり、禁酒にご利益があると言われています。

奥の院・安楽寺にある本尊の阿弥陀如来座像は国の重要文化財。境内には首から上の病気に利益があると言い伝えられている「梅見地蔵」 や、子宝祈願にご利益があると言われる｢子安地蔵堂｣があり、子安地蔵堂に祀られている地蔵尊は、弘法大師作といわれています。

四国八十八ケ所で唯一，文殊菩薩を本尊とする学問の寺でもあります。文殊堂と呼ばれる本堂は、江戸時代前期の建立で国の重要文化財。宝物館には藤原時代から鎌倉時代の国指定重要文化財の仏像17躰が収蔵されています。

土佐湾を一望できる標高82mの峰山頂上にあり、通称「みねでら」と呼ばれています。本尊は弘法大師が海上安全祈願のため彫ったとされる十一面観音菩薩像。漁師の信仰も篤く，歴代の藩主も海上安全を祈ったといわれています。写真は山門脇の不動明王像。

四国八十八ヶ所霊場のうち2ヶ寺しかない臨済宗妙心寺派の寺院。本尊の薬師如来像は運慶晩年の作とされ，毘沙門天と脇侍3体は，運慶の子湛慶の作といわれています。16体の国重要文化財指定の仏像を納めた宝物館は公開されています。月の名所・桂浜からほど近く。

弘法大師が唐から持ち帰った五穀の種を境内に蒔いたことが寺名の由来といわれています。境内には、安産にご利益があるとされる子育観音堂があり、安産祈願の底の抜けた柄杓が並びます。

境内中央に建つ高さ15ｍほどの薬師如来像がシンボル。弘仁年間（810～24）に訪れた弘法大師が、五穀豊穣を祈願して17日の修法をし、満願の日に金剛杖で岩壇を突くと、清水が湧き出たことから現在の寺名となりました。

弘法大師が唐から日本に向かって投げた「独鈷杵（どっこしょ）」を帰国後、四国巡錫中にこの地で発見し、密教を学んだ唐の青龍寺を模して建立したと言われています。本尊の波切不動明王像は航海の安全や豊漁、世間の荒波をも鎮めるとのことで、深く信仰されています。

四国霊場唯一の五尊の本尊を祀る寺。この地を訪れた弘法大師が五社・五寺からなる福円満寺を増築し「十二福寺」として栄えた後、一度の焼失を経て再興され「岩本寺」と改名されました。
本堂内陣の格天井には全国より公募した575枚の色とりどりの絵がはめられています。

足摺岬の先端にあり、3万6千坪（12万㎡）の岬全体が境内という圧巻の広さ。足摺岬の遊歩道付近には「弘法大師の七不思議」の伝説が残されています。

「修行の道場」とされる高知県最後の霊場。聖武天皇の勅命を受けて行基が開創した後、弘法大師が日光・月光菩薩像を刻んで安置し再興しました。赤亀が海の彼方より背負って来たとの伝説がある銅鐘は国の重要文化財。

「菩提の道場」とされる愛媛県最初の霊場で、1番霊山寺から一番遠いところにあるため「四国霊場の裏関所」と呼ばれています。平城天皇の勅命を受け、弘法大師が807年に開創したとされる由緒ある古刹です。約7ｍある総ケヤキづくりの山門は圧巻。大師堂の周りには、各霊場の砂が敷き詰められ、お砂めぐりができます。

五穀大明神の化身に出会った弘法大師が稲荷明神像を彫造、堂宇を建てて安置したという神仏習合の面影を色濃く伝えている霊場です。本堂の稲荷神社は稲の神様で、地元の人からは「三間のお稲荷さん」と呼ばれ古くから親しまれており、大祭時（毎年3月の第1日曜日）は五穀豊穣や商売繁盛を祈願する人たちで賑わいます。

6世紀前半、欽明天皇の勅願により開基し、その後弘法大師が諸堂を再興、再び荒廃した伽藍を鎌倉時代に源頼朝が修復。境内には樹齢250年の神木「梛の木（なぎのき）」や身の丈2m余ほどの「しあわせ観音像」があり、室町期の作といわれる熊野曼荼羅図は県指定有形文化財。