カサブランカ発！マラケシュ日帰り観光ツアー ＜英語またはフランス語ガイド／ホテル送迎あり＞

アトラス山脈山ろくの丘陵地帯に位置するマラケシュは、旧市街地（メディナ）と新市街地に分かれていて、旧市街地は2km x 3kmの巨大な城壁に囲まれています。
王宮やバイア宮殿、美しい庭園や近年発見されたサアド朝の墓など、歴史的に重要な建造物が数多く存在しています。

アトラス山脈の麓に位置するメナラガーデン。250エーカーもの広さを誇ります。中央にある湖は12世紀に灌漑用の水路からの流水によってできたそう。雪に覆われた山々を背景に建つサアド朝時代のパビリオンや、夕日によって黄金に輝く水面は大変感動的な光景です。

最大級のモスクの1つです。大変美しいその外観は観光客を賑わせます。ミナレットと呼ばれるモスクの塔、その高さはなんと約77ｍ！スペイン、セビリアのヒラルダを思わせるその美しい姿はまさにイスラム建築の傑作です。

アフマド・アル・マンスール王のために作られた巨大なお墓。3つある部屋の中でも最も大きな「12円柱の間」にこの黄金王が眠っています。大理石でできた見事な円柱やモザイクタイルで装飾された壁はまさに建築学の美の骨頂と言えるでしょう。

19世紀建てられたマラケシュのシンボルとも言えるこの宮殿。この宮殿を建設するのにフェズ地域の腕利きの技師たち1000人が7年も要したそうです。一般公開されているのは、かつてスルターンのお気に入りの側室の住居、会議室、中央の庭園です。

ガイドの案内でメディナを散策し、古い伝統を受け継ぐ職人たちの仕事を見学します。

アラブ世界最大の屋台街として知られ、世界無形文化遺産にも登録されています。昼夜問わず賑わいを見せるこの市場では、様々な雑貨を売る店が軒を連ね、大道芸やダンサー、アラブ音楽の生演奏の楽団など、様々な芸人が芸を繰り広げています。マラケシュで最大の見どころとも言えるこの市場は、モロッコの旅の中でも最も楽しい場所のひとつと言えるでしょう。