カサブランカ発！世界遺産のフェズ日帰り観光ツアー ＜英語またはフランス語ガイド／ホテル送迎あり＞

いよいよフェズの旧市街へ。

モロッコで最も歴史のある街、フェズの旧市街（メディナ）は世界遺産にも登録されています。「世界一の迷宮都市」と呼ばれる旧市街は入り組んだ小路が続き、イスラムの文化・伝統を感じられるエキゾチックなムード満点です。

細い路地、ベージュの壁、活気のあるスーク、町の景色に溶け込む野良猫たち。
どこを切り取っても絵になるので、カメラを構えずにはいられません！

14世紀にブー・イナニア王によって建てられた、マリーン朝最大の神学校です。神学校とは、学者や教師などを育成する高等教育施設のことで、後に大学になったものも多いそうです。大理石を敷き詰めた中庭から見た壁には、さまざまな綿密で美しい文様が彫られています。その文様を見るだけでも、十分楽しめます。

13世紀から15世紀にかけて北アフリカの王朝の人々であったメリニデス人によって建てられた教育機関です。
スルタン・アブー・サイード・オーマンの命により建てられたこの神学校の装飾の精巧さには驚かされることでしょう。

モロッコで2番目に大きいモスクで、フェズ最古のイスラム建造物であるカラウィン・モスク。
859年に建設され、世界最古の大学としても知られています。
モロッコで最も神聖なモスクとされ、モロッコ全土のイスラムの祭りの時期を決定する重要な宗教施設でもあります。

精巧な装飾はイスラム建築の傑作と称され、その美しさは訪れる人々を感動させます。

ネジャーリン広場には「ネジャーリンの泉」と呼ばれる公共の水道設備があります。
色鮮やかなタイルと造形の美しさで観光客を惹きつけるだけでなく、地元の人々に愛される水場です。

最後にスークを訪れ、古い伝統を受け継ぐ職人たちの仕事を見学します。