クバール・スピアンは11世紀中頃、ウダヤディティヤバルマン2世によって彫られました。この王は、他にもバプーオン寺院や西バライ、西メボン寺院などを建てたとして知られています。クバルは「川」、スピアンは「底」という意味で、合わせて「川の源流」という名前の意味です。シェムリアップ川の源流200mの範囲にある彫刻の遺跡で、この神聖な空間を流れる水は聖水と化し、シェムリアップ全土を潤すように流れていくと伝わっています。
クバール・スピアンでは、川底や川辺に、男根を象徴したリンガや女性器を象徴したヨニ、ヒンドゥー教のシヴァ神やヴィシュヌ神、カエル、古代文字などの彫刻が鑑賞できます。川底のリンガが多いほど、その上を流れた水はより聖なる力がみなぎるとされています。水の流れの底に見える遺跡はとても神秘的です。雨季で特に大雨の後は増水により彫刻が見えない場合もあり、逆に乾季には川の水がなくなり川底が露出している場合もあります。
朝7時、ホテル出発という旅程。毎朝、ガイドのポーさんは出発時刻10分前にはホテルロビーで待ってくれている。ありがたい。時間が無駄なく出発できる。今日はまず山登りから。1時間弱で川底、川岸に彫られた彫刻群を楽しむ。これが乾季なら、川底の彫刻も... 続きを読む
閉じる前日の夜から豪雨と雷雨に見舞われ、朝はきっとツアー中止かと思いきや、出発時には快晴となり、晴れて出発。ツアーガイドさんは移動の車中、非常に熱心にカンボジアの歴史を説明してくださり、常に丁寧な対応をしてくださいました。午前中プノンクーレンの滝... 続きを読む
閉じる夕方17時ごろ空港に着いている必要があり、それまで時間があったので申し込みました
草原や砂地、山頂にある遺跡ばかり見たため、水中遺跡クバールスピアンは違った趣きがありました
レリーフが割とそのまま残っているバンテアイスレイも美しく、印象に残... 続きを読む
軽いハイキング適度と思っていましたが、想像以上の山登りでした。猿や鳥の声を聞きながら歩けたのでなかなか楽しかったです。4月は川の水がほとんどなく、遺跡は良く見れましたが、雨季の水が流れてる時の方が綺麗なようです。
トレッキングコースは、日本人は全くいませんでした。乾季のため、水は少なかったのですが、滝が見れる場所にも連れてってもらい、貴重な体験でした。お弁当も椎茸、にんじん、卵焼きなど素朴な味で美味しかったです。フレッシュマンゴージュースも美味しかっ... 続きを読む
閉じる念願だったクバールスピアンに行けて大満足でした。ベンメリア遺跡との組み合わせも良いです。他社よりも安いですし、ガイドさんドライバーさんも親切でしっかり説明してくれました。クバールスピアンのトレッキングも付き合っていただいて感謝です。一緒に来... 続きを読む
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