【割安な新彊探訪凝縮版】ウルムチ＋トルファン＋カシュガルを巡る新疆ウイグル巡遊4日間プライベートツアー〈2プラン有り・日本語ガイド〉

到着時刻に合わせてお迎えに上がります。ガイドは空港の出口にて、お客様のお名前を書いた紙を持ってお待ちしております。

モンゴル語で「聖なる山」を意味するボゴダ峰の中腹に位置する高山湖、天池へご案内します。エメラルドグリーンの湖水と、山を中心とした青と緑のコントラストの美しさに思わず目を奪われてしまいます。雄大な自然をご堪能ください！

世界最大を誇る賑やかな二道橋市場を散策します。現地のウイグルゆかりの革製品や楽器や布製品等に加え、伝統的に関係の深いトルコからの輸入品も展示販売しているコーナーもあります。

途中、世界最大の達坂城風力発電所及び「西遊記」でも登場したゴツゴツとした岩肌が炎を思わせる模様の火焔山を車窓観光します。

古代高昌王国の旧市街地の遺跡です。2014年に「シルクロード：長安-天山回廊の交易路網」としてユネスコの世界遺産に登録されています。

広大な敷地の地中に数多くの墓室が造られているアスターな古墳群。墓室からは大量の絹製品や陶器などが出土しており、現在も壁画やミイラなどが残っています。ちょっとした探検気分で実際に墓室を見学してみましょう！
※工事中です。2026年から再開する予定です。

火焔山山中の河南岸にある、有名な仏教石窟。渓谷沿いに石窟が並ぶ不思議な光景に目が離せません。イスラム教の普及により破壊されるなど、仏像や壁画などが石窟内に残っているものはごく一部となっています。
※石窟内部の撮影は禁止されています。

紀元1778年に建てられた新疆最古最大のモスクのミナレットです。当時のトルファン王だった蘇来満が父親を記念して建てました。形がユニークなイスラム教の塔です。

カレーズとは乾燥地域に見られる地下用水路のこと。ペルシャ語で「地下水」を意味するトルファン（吐魯番）の生命線です。吐魯番盆地の傾斜を利用し、高い所に井戸を掘り、そこから天山の底を流れる地下水を暗渠を通して、その同位にある地上に水を引くという方法で、飲料水、生活用水に用いられてきます。

ふたつの川が交わる高台にある城址遺跡で、車師前国の都であったともいわれており、唐代に建築された遺跡の多くが残っています。

辺境許可証登録所にてカラクリ湖への許可証の申請手続き後、専用車にてカラクリ湖へご案内します。途中、ウッパル村、ブロン沙湖の観光にご案内します。

カラクリ湖はパミール高原にあり、海抜約3600mの高地にあり、面積約10平方km、水深30m余りの規模。東側には“氷河の父”と言われる慕士塔格峰がそびえ、西側は薩爾闊勒山と繋がり、南側は草原で、パミール高原の真珠と絶賛されます。悠久の時の流れを感じる澄んだ瑠璃色の湖面と、雪景色の峰々の大パノラマは必見です。

本日は日曜日に当たった場合、羊やヤギの中国日曜日家畜バザール（アニマルマーケット）へもご案内頂けます。
※月曜日～土曜日なら現地のカシュガルバザールへご案内します。

エイティガールモスクは1442年に建てられたもので、新疆だけでなく全国でも最大のイスラム教礼拝寺院です。典型的なウイグルイスラム建築で、総面積は1万6000平方m。3万人が一度に礼拝することができる。礼拝は1日5回行われ、礼拝中は一般観光客の立ち入りは禁止となります。

ガシュガル職人街はエティガール清真寺と隣接し、全長は1000mほどの商店街です。工房を兼ねたレンガ造りの店が建ち並び、靴・帽子・木工細工・楽器・金属製品など、少数民族の人達の生活に必要なもののほとんどが職人の手によって作られていく様子を見学し、シルクロードの繁栄とかつての東西交流の賑わいを彷彿とさせます。

17世紀頃、カシュガル地域の政の実権を握っていたイスラム教白山派の著名な指導者アパクホージャと、その5代家系72人にも及ぶ家族が埋葬されています。
また、清の皇帝乾隆のウイグル族から嫁いだ妃だった香妃（本名イパルハン)の墓もここにあることから、彼女を代表した名前で「香妃墓」とも呼ばれています。
彼らの言い伝えによれば、彼女の体からは、砂漠棗の花の良い香りがしたそうで、彼女の名前を「香り」を意味する「イパルハン」と名付けられたそうです。