【カシュガル満喫1日ツアー】大清真寺＋香妃墓＋職人街＋カシュガル老街＋高台民居＋カシュガル博物館＜ホテル送迎／専用車／日本語ガイド／昼食付＞

エイティガールモスクは1442年に建てられたもので、新疆だけでなく全国でも最大のイスラム教礼拝寺院です。典型的なウイグルイスラム建築で、総面積は1万6000平方m。3万人が一度に礼拝することができる。礼拝は1日5回行われ、礼拝中は一般観光客の立ち入りは禁止となります。

ガシュガル職人街はエティガール清真寺と隣接し、全長は1000mほどの商店街です。工房を兼ねたレンガ造りの店が建ち並び、靴・帽子・木工細工・楽器・金属製品など、少数民族の人達の生活に必要なもののほとんどが職人の手によって作られていく様子を見学し、シルクロードの繁栄とかつての東西交流の賑わいを彷彿とさせます。

散策後、伝統的な百年茶館で現地新彊ウイグル人と触れ合い、B級グルメ「ナン」やお茶をご体験ください。

17世紀頃、カシュガル地域の政の実権を握っていたイスラム教白山派の著名な指導者アパクホージャと、その5代家系72人にも及ぶ家族が埋葬されています。
また、清の皇帝乾隆のウイグル族から嫁いだ妃だった香妃（本名イパルハン)の墓もここにあることから、彼女を代表した名前で「香妃墓」とも呼ばれています。
彼らの言い伝えによれば、彼女の体からは、砂漠棗の花の良い香りがしたそうで、彼女の名前を「香り」を意味する「イパルハン」と名付けられたそうです。

カシュガル市とカシュガル地区各県の遺跡などで発掘された古文書や石器、陶器などを展示している歴史博物館。新石器時代、青銅時代、漢代、唐代など及びカラハン王朝の文物数百件が展示され、カシュガルを中心にしたシルクロード状況を了解できます。

※月曜日に当たった場合、カシュガル歴史博物館は一時休館日となる為、代わりに現地のカシュガルバザールへご案内します。

※本日は日曜日に当たった場合、羊やヤギの中国日曜日家畜バザール（アニマルマーケット）へもご案内頂けます。

シルクロード貿易で栄えた東トルキスタン西部の中心都市だったカシュガル、イスラムの雰囲気漂う旧市街「カシュガル老城」を散策しましょう。
カシュガル老城の東の切り立った土崖の台地に残る集落、まるで煉瓦造りの要塞かのように住居が密集しているウイグル族の伝統的家屋が連なる「高台民居」が見逃さない観光名所です。