ソウル市内＆水原観光ツアー　韓国の世界遺産2か所を半日でさくっと観光！昌徳宮（チャンドックン）＋水原華城＜午前／日本語ガイド／広蔵市場解散＞

李朝末期(1794年～1796年）に造られた水原華城（スウォンファソン）。王の別邸の華城行宮を中心に、全長5.7キロの万里の長城のような城郭、その要所要所に門、砲台、やぐら、兵士の休憩所、軍事指揮所、訓練所などが東西南北に整然と組み込まれた、韓国を代表する建造物です。1997年12月、昌徳宮とともにユネスコ世界文化遺産に登録されました。

水原華城とともに世界遺産にも登録された昌徳宮は、1405年正宮である景福宮の離宮として建造された宮殿で、光海君（1571-1641・李朝第15代王）以降、約270年に渡って李氏朝鮮王朝の政務が行われた王の御所。全部で約135,000平方ｍの敷地には13棟の宮殿の建物があり、その北半分を占める後苑には28棟の楼閣があります。この昌徳宮の魅力は、豊かな自然をそのまま生かして造った美しい宮殿の庭園。後苑の四季折々の姿はとても見ごたえがあります。

1905年に政府の許可を得てつくられた国内最初の公設市場。中には飲食の屋台が建ち並んでおり、野菜たっぷりのビビンバに、直接緑豆をその場でひいて焼いてくれるピンデトッ、中身がたっぷり詰まったスンデにカルグクスや海苔巻き、チジミ、餃子、お刺身にユッケなどメニューも様々。生活用品から生鮮食品まで、ありとあらゆる商品が売られ活気に溢れています。見て楽しい、食べて美味しい、五感を満足させてくれる市場です。