ボーダナートの見どころは、やはりその大きさです。近づいてみればより圧倒されるその巨大さは、いかにこの地でチベット仏教が浸透しているかを教えてくれます。ボーダナートの名は、ブッダの、という意味のボーダと、主人、神などを意味するナートからなっており、直径27mもあるドームの上には四方を見渡すブッダの知恵の目が描かれている、まさに名の通りブッダを象徴するかのような建築物です。塔の最も上からはタルチョーと呼ばれる万国旗のようなものが四方八方に広がり、独特の雰囲気を見せていて、どれだけ見ても飽きないほどです。また、この仏塔の周囲には、毎朝、教徒たちがマニ車と呼ばれる仏具を持って回っている姿が見られます。なんと、右回りで108回も回っているそうです。周囲を取り囲むように土産物店も多く立ち並んでいるので、仏塔を楽しんだ後はショッピングもできる場所です。
市内の寺院を回るツアーで丁寧に説明もあったが、現地の入場料が自腹のため、出費が多い。参加費も高額な割にそこまでたくさんの寺院を回るわけでもなく、コスパは微妙。
初めてカトマンズに訪れたので、効率よく回ることができました。ガイドさんは、日本語が上手で親切でした。