1960年代に広大な植林地域をもっと住民に利用してもらうべく、動物園設立計画が持ち上がりました。 それまでの動物園は植民地時代にヨーロッパのコンセプトで作られていたため、コンクリートの部屋にいる動物を鉄格子ごしに見る展示方法が とられていました。 これに対して、新しく作るシンガポール動物園は堀や電柵などを巧みに使い、観客と動物との垣根を減らす展示方法「オープン・ズー」を取り 入れることにしたのです。また、熱帯の気候を活かし、熱帯地域固有動物の集めるなど、地元ならではの動物園を目指しました。 シンガポール動物園は1973年6月にオープンし、その後ナイトサファリやリバーサファリなどもできています。
【ジャングルブレックファースト】 オランウータンと記念写真が取れるレストランの朝食ビュッフェプログラムです。蛇を首に巻いてみることもできます。 遠い席からではオランウータンが見えないので、ネットから予約していくのがおすすめです。 【フローズンツンドラ】 2013年にオープンした新施設。シンガポール動物園で生まれたホッキョクグマ「イヌカ」が優雅に泳ぐ大きな水槽があります。この水槽を綺麗に保つろ過システムがシンガポール動物園の自慢とのこと。館内は17~18度になるようクーラーが効いているので、暑さにバテた時にここで涼むのもいいかもしれません。
シンガポールといえばの動物園。
自分でチケットをアクティベート?しないといけないのが少し手間でしたが、当日の入園はスムーズにできました!
ナイトサファリが有名ですが、昼の動物園も良かったです!