【プライベートツアー】6月7日（日）限定！ダマスセナ バラ園＋カザンラック・バラ祭り日帰り観光ツアー＜専用車／ソフィア発＞

＜ブルガリアとバラの歴史＞
オスマン帝国時代に遡るブルガリアのバラ作りの歴史。連なる山脈に囲まれ、温暖で湿度が保たれる独特な気候風土は、17世紀頃よりバラの栽培地として使われてきました。

＜ダマスセナ バラ園＞
ダマスセナ バラ園ではバラの手摘みを体験。また、1909年に建てられた「最古の蒸留所」では、バラの蒸留法をご覧いただけます。スクマーンと呼ばれるブルガリアの民族衣装に身を包んだ踊り子たちの民族ダンスも必見です。

＜カザンラックについて＞
首都ソフィアから240キロ程のバルカン山脈の麓に位置し、ローズオイルの生産地の中心的な町。カザンラックの名も「銅の釜がある場所」を意味し、バラの蒸留の歴史を伺わせます。また、ブルガリアで最も注目を集めるバラ祭りの開催地としても知らています。

＜フリータイム＞
各自カザンラック市内ではフリータイムを確保。各自ご昼食をお取りいただけます。お時間に余裕があれば、バラ博物館や世界遺産「トラキア古墳」のレプリカの見学など、ご自由にお過ごしいただけます。

※カザンラック到着後、駐車場がパレード会場から離れている為、ドライバーが同行いたします。

＜バラ祭りとパレード＞
ダマスクローズが咲き誇る6月に、カザンラックをはじめ、周辺の村々で毎年開催されるブルガリア最大級のバラ祭り。その歴史は1903年にまで遡り、地元の人だけでなく各国からのビジターが見学に訪れます。

祭典では、色鮮やかな民族衣装を着た人たちが、伝統舞踊を披露。さらに毎年開催される「バラの女王」を選定するコンテストもあり、聴衆から人気を博しています。