ゲイシール間欠泉は、17世紀頃から存在が知られるようになったと言われています。間欠泉を意味する英単語ガイザー(geyser)の語源にもなった場所であり、世界を代表する間欠泉になっています。19世紀の初頭に最も激しく活動しましたが、地殻変動などが影響して1935年以降には、ほぼ活動をしなくなってしまいました。間欠泉の活動を活発化させるために、アイスランド政府がさまざまな努力をしましたが、1990年ころには、活動を完全にしなくなりました。しかし、2000年に起きた地震によって、活動が再開され、現在まで活動し続けています。
ゲイシール間欠泉周辺には、数多くの間欠泉があります。「ストロックル間欠泉」という比較的規模が大きく、活動が活発な間欠泉もあり、多くの観光客が集まっています。また、このエリアを含んでいるゴールデンサークルの中には、世界遺産(自然遺産)に登録されているシンクヴェトリル国立公園もあります。公園内にあるシンクヴァトラ湖は、透明度が非常に高く、水中の視界は150メートルほどあります。そのため、ダイビングポイントとして有名になっていて、多くの人が訪れています。
気温が17度くらいある日で15時入場しました。日差しが強くて、サングラス持って行くべきでした。。高かったですが、楽しかったです!