イタリアの世界遺産

いつか見てみたかった「最後の晩餐」。しかし予約をとるのは至難の業。
そのため、ベルトラなどのツアー会社を通して予約をとるのが近道ときき、
いつも使い慣れているベルトラで予約をとりました。

申し込み、確定の流れもスムーズ、現地での集合につい... 続きを読むても
ガイドさんはイタリア人でしたがプレートを掲げてくださっていて
わかりやすく、当日は私を含め5名（すべて日本人）の参加でしたが
問題なく「最後の晩餐」を見ることができました。
15分間、35名に限られた空間での鑑賞で、特別感ある体験です。

そのあとは徒歩でスカラ座、ガレリアなどの主要な建築物を見学し、
クライマックスはドゥオーモ。
ガイドさんはこちらからの質問にも丁寧に答えてくださり、
建築物を見るのが趣味の私にとっては、贅沢盛りだくさんのツアーとなりました。
ありがとうございました。

入場開始前から長蛇の列ができていたので、優先入場で入れて本当に良かったです。
ガイドさんも丁寧に説明をしてくれて、すごくわかりやすかったです。家族写真も撮っていただけて、大満足でした。

高校生の息子と二人で参加をしました。最後の晩餐について知識がないまま参加しましたが
ガイドの方がとても詳しく説明をしてくださり、「最後の晩餐」の鑑賞を楽しめました！
お話しを聞きながら、ナポレオンったらって思いました。
やはり日本語ガイドは... 続きを読む良いですね。
一生の思い出になりました。

ポンペイはとても楽しみにしていたので、分かりやすく説明してくださりとても充実していました！バスの中でも豆知識などを説明してくれ、これからのイタリア旅行の参考にもなりました。

ガイドさんはこの道30年のベテランの方。
システィーナ礼拝堂では館内で説明ができないため、事前に天井画の説明を受けますが、この説明が見事です。
ミケランジェロは解剖を学んでおり、筋肉の描き方がとてもリアルで躍動感があったり、筋肉質なキリスト... 続きを読むの登場は初めて、青い絵の具はラピスラズリ、仰向けで書くときに絵の具が目に入り失明しそうになった、皮を剥がされた人に自身の顔を書いていたり、最後の審判は地獄行きの本の方が厚かったり、フレスコ画とはフレッシュ画であり漆喰が乾く前の新鮮なうちに書かないといけない、キリストがアダムに生命を宿す指と指の描写はETのモデルになった、楽園を追放されたアダムとイブの表情はとても歳を重ねている、意見の合わなかった館長がヘビに噛まれている様子を敢えて書いたり、修復前のススで汚れた部分がそのまま残っていること、修復は日本テレビが全て賄ったこと、一部が爆風により剥がれ空白になっていることなど、たくさんのことを教えてくれました。
まだまだ書ききれないことが沢山あります。
もちろんそれ以外の彫刻や建築に対しても沢山の知識をお持ちです。
とてもいい体験ができると思います。

プライベートツアーでしたので、こちらが回りたいところを連れて行ってもらいました。午後からでしたので、日が暮れるのが早く、ドォーモの時間を長く取ることが出来ませんでした。それが残念でした。